毎週火曜日に、Spotifyで配信されている「叶姉妹のファビュラスワールド」。9月6日の配信では、叶姉妹がリスナーのお悩み相談に乗りました。リスナーの気持ちに寄り添う、美香さんの優しい言葉に注目です。
(画像:時事通信フォト)
■「実は…」叶姉妹への相談前にリスナー驚きの行動
今回、リスナーからのお悩み相談を電話対談形式で受けた叶姉妹。
このリスナーは、恋愛感情を抱いている人からお付き合いを申し込まれない、という悩みを抱えていました。
その方とは10回ほどデートをしたり、たびたびリスナーに『好きだよ』『かわいい』などの言葉を伝えてくれるらしいのですが、そこからは発展しないのだというのです。
また、性欲があまりないというリスナーは、相手を異性として見られるうちに付き合って関係をもちたいそうで、それを越えると相手を異性として見ることができず、『お友達ゾーン』に入ってしまうという困りごとも抱えていました。
この『お友達ゾーン』という表現について、「その『お友達ゾーン』というのはなんなんですかね?」と深く追求した叶美香さん。
リスナーから、男性を異性として見られなくなってしまい、あくまでも仲のいい友達という位置付けになってしまうことだと聞くと、「なるほど。で、それまでに告白した方がいいのかどうかということですよね?」と、リスナーの悩みをわかりやすく要約しました。
さらに、「その方は本当にこう(リスナーに)好意を持っていらっしゃるというか、こうお付き合いをしようと思ってらっしゃるんですかね?」と、リスナーが思う男性側の気持ちを尋ねた美香さん。
するとリスナーから、「実はちょっともうあの、私の方から告白したんですね」という驚きの返答が返ってきたのです。
■叶恭子「はっきりしていらっしゃってよろしい」振られてもポジティブ!?叶姉妹の的確アドバイスが優しい!
『相手に告白した』というリスナーの言葉を聞き、驚きを見せた叶姉妹。
『今は恋人が欲しくない』という理由で振られてしまったという結果を聞き、叶恭子さんは「ということはこの関係性は、いわゆる、まさしく『お友達ゾーン』ということでしたね」と、優しく呟きました。
さらに、「じゃあまぁ、それはそれで『お友達ゾーン』でいいんじゃないですか?」と、相手から異性として見られていなくてもいいのではないかと語った恭子さん。
美香さんも、「お話だけをね、お聞きしていると、恐らくその先方のお考えと、めめさん(リスナー)の考えはちょっと違うかもしれないので」と語り、「あのいわゆるたぶん熱量とか、あの温度差があって恐らく付き合いたい形式が違うんではないんでしょうか」と、恭子さんが続けました。
また、リスナーに『好き』『かわいい』と告げていたことについても、「本当に『お友達ゾーン』的なお付き合いはしたいと思っていても、恋人は今欲しくないって言われて、はっきりしていらっしゃってよろしいんではないですか?」と、マイナスにとらえなくてもいいのではないかと語る恭子さんでした。
■叶姉妹の的確アドバイスにリスナー感心
叶姉妹にお悩み相談をする前に結果が出てしまった今回の相談でしたが、美香さんは「かえってこうね、早く色々とわかってよかったのではないですかね」と、前向きな言葉をリスナーに投げかけました。
リスナーも、告白した結果を受けて「まさしくお二方がおっしゃっている通りのことだったな」と、男性側の気持ちを言い当てた叶姉妹のコメントに感心しているようでした。
残念な結果ではあったものの、「でもね、こうやってお話ができて、結果もちゃんとお話ができて、とてもなんかねスッキリされているようなので良かったですね」と、最後まで前向きに優しく語りかける美香さんでした。
結果が出ているお悩みにも的確なアドバイスをして、リスナーを納得させるのはさすがでしたね。
美香さんからの優しい言葉に、リスナーも救われたのではないでしょうか。
【番組情報】
叶姉妹のファビュラスワールド
https://open.spotify.com/episode/1fLGbXoDcFwrWCD55cPaab
(文:椎七みつばち/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)