KinKi Kids名曲『愛のかたまり』作詞・堂本剛が影響を受けた小説家とは!?

投稿日:2022/08/18 14:49 更新日:

8月14日、KinKi Kidsが「The Covers」(NHK BSプレミアム)に出演。「KinKi Kidsナイト!第2夜」として、前回に引き続きKinKi Kidsの魅力が紹介されました。番組の中で語られた『愛のかたまり』の秘話に注目です。

堂本剛

■どこか悲しさも感じるKinKi Kidsのラブソング『愛のかたまり』

KinKi Kidsの代表的な楽曲『愛のかたまり』。

堂本光一さんが作曲、堂本剛さんが作詞を手掛けた共作で、今ではジャニーズ事務所の多くの後輩がカバーしています。

綺麗でもあり切なさも感じるメロディーと、女性目線の歌詞が特徴的なこの曲。

ただのラブソングではない、どこか悲しさも感じる繊細さが魅力の一つです。

光一さんは歌詞について、「何か問いかけているっていうか、そういう部分がこう、悲しみの部分をちょっとのせてるような気はする」と、この曲の悲しさを感じる部分について語っています。

■22歳という若さで繊細な名曲を創り上げた早熟な2人

驚くのは、この曲を作り上げた2人の年齢。リリースされたのは22歳のこと。

司会のリリー・フランキーさんは、「2人が20年前にこの曲を詞曲で作って歌うって、すごい早熟ですよね」と、驚きを見せていました。

剛さんは、「なんかたぶん、まぁ若かったのもあるし。でもほんとに人のことを好きになった時の、なんかその暴走してしまう自分みたいなものも、なんかここに込めたかったんだと思うんですよね」と、当時の自分の作詞について分析。

「自分を見失うくらい人を好きになってしまったら、ちょっとこういう感じかもみたいな雰囲気だったりとか、そういうのを投影した結果、冷静に文字で読むとかなり怖いですよね」と、若かったからこそ怖さも感じる愛を表現できたと話しました。

■特徴的な女性詞を紡いだ堂本剛が影響を受けた小説家とは?

剛さんは作詞にあたって、「当時、僕あの、太宰治さんの小説をなんか読んでたんですよ」と、影響を受けた小説家の名前を挙げました。

「太宰治読んでると、なんかこのちょっと暗い感じとか、"人を愛しています"っていうことをカラッというわけではなくて、なんかこう、じっくりじわじわじわじわ、愛しているということを説明するような表現が多くて」と、影響を受けた理由について語ります。

「これってでも、一歩間違えるとちょっと怖いかもしれないけど、でも本当に好きってこういうことなのかなみたいな」と感じたといいます。

ネット上でも、「太宰治の表現からインスピレーション受けてこの詩を書くってとんでもないな」「心中的な匂いは太宰治から来てるのね」「太宰治に触発されてできた愛のかたまり・・・なんかすごいな」と、驚きと納得の声が上がっていました。

KinKi Kidsはこの曲以降、『恋涙』『銀色暗号』『Topaz Love』でも、女性目線の歌詞が特徴的な楽曲を共作しています。

『愛のかたまり』と一緒に、2人の詞曲の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。

(文:藤堂さと/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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