モテない男の願望を詰め込んだ『BOYS BE…』漫画家・玉越博幸が稼いだ驚愕の収入が発覚!

投稿日:2022/08/12 16:07 更新日:

毎週木曜日の深夜に放送されているテレビ番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)。8月11日の放送では、週刊少年マガジンに掲載されていた人気ラブコメ漫画『BOYS BE…』(原作:イタバシマサヒロさん)の作画などを手掛けた漫画家・玉越博幸さんが登場。高校時代の恋愛や当時の収入について明かし話題になりました。

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■漫画家・玉越博幸、高校時代は恋愛に縁がなく「男子校で妹がいる人の家に行って…」

『BOYS BE…』は、1991年に週刊少年マガジンで連載が始まったラブコメ漫画。モテない男性の願望が詰まっている作品で、1話完結型のため非常に読みやすくなっています。

玉越さんがこのような作品にたどり着いた背景には、自身の育った環境が関係しているそう。男子校出身で恋愛とは縁のない学生生活を過ごしてきたことから、当時の妄想をアウトプットした結果『BOYS BE…』が生まれたのだとか。

当時玉越さんは女性に対して免疫が無かったようで「女の兄妹もいないんですよ。男子校で妹がいる人の家に行って『妹ってどんな?お風呂ガチャって開けたらキャッとかあるの?』って話を聞いて、気持ち悪がられるっていう」と思い出を明かしました。

■モテない男の願望を詰め込んだ『BOYS BE…』玉越博幸が稼いだ驚愕の収入が発覚!

人気を集めた『BOYS BE…』シリーズの出版が始まったのは、玉越さん曰く「出版バブル」の後期だったとのこと。

当時について「漫画1冊単行本を出すと、10万部くらいが当たり前なんですよ。10万部下回ると、8万部とかだと『売れていない』時代だったんですね」と振り返ります。

さらに「10万部売れると印税が10%で、当時400円の単行本として400万円なんですよ。20万部で800万円。だから本当にすごかったですね。通帳を見るのが嬉しかった」と、当時の稼ぎを明かしました。

一方「ただ忙しいので、お金を使う暇がない」という悩みも抱えていたのだとか。

次長課長の河本準一さんから『BOYS BE…』だけで単行本は何万部くらい売れたのかを尋ねられると「2500万部くらい」と回答。玉越さんは編集の人から「『BOYS BE…』だけで6億円稼いでるでしょ?」とよく言われるといいます。

■週刊少年マガジンで『BOYS BE…』が描かれることになった経緯は…

『BOYS BE…』の連載が決まっていった過程について、玉越さんは「講談社で新人漫画賞というのが年に1回ありまして、それで佳作以上を取るとデビューが決まるんです。それで僕は佳作を取らせていただいて」と、最初の転機を語ります。

元々映画や漫画が大好きだった玉越さんは、本当は映画監督になりたかったそうですが、漫画の場合は「賞」があることを知っていたため、漫画家として歩みを進める決断を下したとのこと。

当時の週刊少年マガジンは『はじめの一歩』や『シュート! 』などのスポーツ作品、および『カメレオン』や『疾風伝説 特攻の拓』などのヤンキー漫画が多く『BOYS BE…』とは路線が異なっていました。

玉越さんは「当時のマガジンは不良が人を殴る漫画か、盗んだバイクで走り去るような漫画しかなくて、当時の編集長が『美少女漫画が弱い。美少女漫画に力を入れよう』ってことで、力をいれるために、佳作を獲った玉越に描かせてなんとかできないかということで、当時の担当に話をした」と明かします。

■当初は10話限定の予定だったものの「玉越くんが倒れるまでってなったよ」

20歳ながら毎週24ページの連載を持つことになった玉越さん。当初は試しに10話やってみるという話だったそうですが、気が付いたら10年も続くことになりました。

当時について「10話ならなんとかできるかなと思って、出し切ろうと。で持っていったら、終わらないんですよ『10話で終わる予定でしたよね?』って言ったら『15話になったよ』って言われて。15話ならなんとか行けると思って、また描いて、15話過ぎても終わらないんですよ。そしたら『会議でね、玉越くんが倒れるまでってなったよ』って言われて」と話します。玉越さんは「恐怖でしたね」とその心境を明かしました

ネット上では「生の漫画家の話し聞けたの面白かったー!」「『BOYS BE... 』みたいな高校時代を過ごしたかったなぁ」「玉越先生可愛いらしい(笑)」などの声が上がっています。

当時の人気漫画家の収入や連載決定の背景など、どれも貴重な裏話で非常に面白かったですね。

【番組情報】
じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~
https://tver.jp/lp/episodes/epf0uqlxjy

(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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