8月6日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦さんのYouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学-NAKATA UNIVERSITY』では、YouTubeトーク番組『Win Win Wiiin』を配信。ゲストに極楽とんぼ・加藤浩次さんが出演し、個人事務所で活躍する心境を明かしました。
(画像:時事)
■エージェント契約終了した加藤浩次、独立直後の心境を赤裸々告白「焦りありましたよ」
今回の動画では、加藤さんがレギュラー番組11本を抱える心境を明かす場面が。
中田さんが「毎日(テレビに)出てる感でいうと凄いこと」と絶賛すると、加藤さんは「焦りだね」とボソリ。
中田さんが「何を焦ることがあるんすか?」と尋ねると、宮迫博之さんも「やらしい話が、収入的には安定するわけでしょ?」と興味津々に質問します。
2021年に吉本興業とのエージェント契約を終了し、個人事務所を設立したことについて「焦りありましたよ。だって個人になったわけじゃないですか」と真剣な表情で答え、出演者たちを見つめる加藤さん。
すると、宮迫さんは「まぁそれは異常にわかるけど…こんなに全身って震えんねやぐらい震えてた時ある」と告白し、笑いを誘いました。
■加藤浩次、今後の仕事への考えを告白「この中にも期間限定みたいなのもあるから、どんどん減っていくと思いますよ」
その後、中田さんから「焦りまくってた、この人!」と鋭いツッコミが入ると、宮迫さんは「急に俺、2年間無職になったわけやから。それは焦ったし、それは真っ白になったよ」と振り返ります。
加藤さんは宮迫さんの意見に共感しつつ「『いつまで続けられるの?』っていうのもあったし、そしたら色んなところでオファー頂いた仕事はやっぱりやっていこうっていう気持ちになった」と赤裸々に告白。
また、加藤さんは「契約解除になったから『おっと』と思って。で、そこから捨てる神あれば拾う神ありでね。あの〜『仕事やりませんか?』って言ってくれる人もいて」と、結果的に今のレギュラー本数になっていると明かします。
さらに「この中にも期間限定みたいなのもあるから、どんどん減っていくと思いますよ」と、今後の仕事の流れについて冷静に分析。
個人事務所設立後の変化について、加藤さんは「自分の耳にちゃんと(オファーが)入るようになったから。これはすごい大きいと思う。(以前は)自分の耳に入る手前で終わってるもんもいっぱいあったから」と語ります。
「話頂いた仕事はだいたいスケジュールが合うんだったらやってますよ」と現在の仕事選びの基準を明かし、出演者たちを驚かせました。
■熱いトーク復活に視聴者「これこれこれ!」の声
他にも、加藤さんのYouTubeに対する考え方や、芸能界に入ったきっかけなど、さまざまなトークで盛り上がりました。
視聴者からは、ネット上で「これこれこれ!」「期待した以上に加藤さんの力量というか技量というか台風みたいに強力で圧巻、さすがの一言に尽きる」「大人向けないい回でした!」「加藤さんの強い言葉に何度も泣きそうになりました」など、感激する声が並びました。
加藤さん、宮迫さん、中田さん、極楽とんぼ・山本圭壱さん、4人のトークがどのような展開を迎えるのか、ワクワクしながら聞き入ってしまった人が多かったようですね。
【番組情報】
中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY
https://www.youtube.com/watch?v=ywhcMfck1bo
(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)