山田裕貴、オーディションを受け続けて分かった意外な真実!演技の上手さより大事なこととは?

投稿日:2022/07/31 9:47 更新日:

7月30日、ワタナベエンターテインメントのYouTubeチャンネル「ワタナベエンターテインメント公式チャンネル」では、俳優の山田裕貴さんのインタビュー動画を公開。オーディションを受ける際のコツを語り注目を集めています。

山田裕貴

(画像:時事通信フォト)

■山田裕貴、オーディションを受け続けて分かった意外な真実!演技の上手さより大事なこととは?

山田さんがマネージャーと一緒に新人時代を振り返りながら、オーディションについて語っていく今回のインタビュー。

マネージャーから「オーディションに応募を考えている人へのメッセージ」を聞かれると、山田さんは「オーディションっていっぱい受けた方がいい気がする」と答えます。

山田さん自身、新人時代は「落ちるのがオーディションだと思ってたから」とのこと。そして、オーディションは「チャンスがある場所」であり「そこに飛び込んで行ったら、誰かがもしかして見つけてくれる可能性もある」と言います。

また、山田さん流のオーディションのコツも紹介。「『ここで決めてやるぞマジで』みたいなのじゃなくて(自分を)見せに来る感覚」「『自分ってこうなんですよ』『こういうことやってまーす』ぐらいの、いつも友達に見せているような感覚でいたら『おっ』て思う人はたくさんいると思う」と、あくまでありのままの自分を見せたほうがいいと言います。

山田さんによると、オーディションでは「絶対カッコつけようとか、良くみせようとしてる人より『なんだこの自然な子?』みたいな『めっちゃ自然に笑うやん!』とか」「普通にこうやってしゃべってる時の『笑顔いいな』とか『人が良さそうだな』とか、そこで見てる場合もある」と、その人の自然体の姿が見られているとのこと。

しかし、だからと言って「その人間性を作ろうとすると『あ、こいつ作ってんな』って」と、見破られてしまうと言います。

■山田裕貴、撮影スタッフを例に"オーディションに受かる人"を解説

たとえオーディション本番で上手くできなくても「まんまの方がいい」「気負わなくていい」と言う山田さん。

しかし「これが一番結局難しいことなんだよね。普段の自分を出すっていうのが」と、自然体の自分を出す難しさについても言及します。

すると、インタビューのカメラマンに目を向ける山田さん。「ずっとさっきから(カメラマンの)小指がこうやって立ってる。これも愛され感じゃないですか」と言い、小指を立てる真似をします。そして笑いに包まれるスタッフ陣。

マネージャーが「この時に出た笑いが本物」と言うと、山田さんは「そうそうそう。ああいう、顔をすごく赤らめてさ、『可愛いね、それ』ってなるっていうのがさ、それが愛され感じゃん」と笑顔で語ります。

そもそもオーディションの段階では上手くできなくて当たり前だと言い「プロ級に上手かったとしても、そういう愛され感とか人間的愛嬌が見えないと、やっぱ一緒にお仕事したいなとは思わない」と語りました。

■オーディションを語る山田裕貴に視聴者「真っ直ぐで熱くて本当に大好きな俳優」

他にも、山田さんが新人時代にオーディションを受けていた頃の話や、これからの芸能界で活躍していく人のタイプなどについて語りました。

今回の動画に対し、ネット上では「いつも真っ直ぐで熱くて本当に大好きな俳優さん」「ほんと熱意でまくりですき」「気心知れたマネさんやスタッフさん達と居るからか、いつもより話し方がラフで最高、好き」との声が上がっています。

数々の映画やドラマに引っ張りだこの山田さんだからこそ説得力がありましたね。これからオーディションを目指す人にはとても参考になったのではないでしょうか。

【番組情報】
ワタナベエンターテインメント公式チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=9nZ3z6loPd4
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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