GLAYのTERUさんがパーソナリティをつとめる毎週水曜日23時から放送のラジオ番組『TERU ME NIGHT GLAY』(bayfm)。
10月11日の放送では、なんとTERUさんがラップに挑戦したことを明かし、話題を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■GLAY・TERU、TERU、新曲でラップに挑戦!?「俺結構いけるかも」
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— GLAY OFFICIAL (@glay_official) October 11, 2023
歌を習っているというリスナーから「新しい歌を歌う時はどんな風に練習していますか?」という質問メッセージが届きます。
そのリスナーは、歌詞を相手に聴きやすいように届ける難しさを感じているのだとか。
これに対し、TERUさんは「身体が馴染むまで歌い込むっていうのが一番早いので」とアドバイス。
「口と脳がリンクするってあるんですよ、やっていけばやっていくほど」と、ボーカリストとして長年活躍してきたTERUさんらしいコメントをします。
■“タイパ重視”に対抗した驚愕の楽曲爆誕
「口と脳がリンクする」という意味で、「ラッパーの人たちホントすごいと思う」と言うTERUさん。
「頭で考えないで、身体で反射神経的に出てくる言葉っていう感じで聴こえるので、すごいなと思ってて」と、ラッパーのすごさを実感していると言います。
というのも、実は最近、TERUさん自身がラップに挑戦したからなのだとか。
TERUさんが開催予定の個展のテーマソングを制作している時に「ラップも入れようよ」という話になったのだそう。
そこで、TERUさんも一緒にラップを乗せてみたところ「めちゃめちゃかっこよくて。あ、俺結構いけるかもと思いましたね」と、自画自賛。
さらに「なんと、今の時代に寄り添っていない7分50秒というね、長い曲なので」と、一般的な歌よりもかなりの長さがあることを明かします。
「時代に物申すということで、イントロもめちゃくちゃ長いです」と、何かとタイパ(タイムパフォーマンス)を重視する世の中に対抗するような楽曲だそう。
こちらのテーマソングは今後配信が予定されているそうです。
■ラップに挑戦したことを明かしたTERUにリスナー「どこまで突き進むのー?」
リスナーの質問に戻り、とにかく歌い込むことを重視しているというTERUさんは、時間を見つけては歌の練習をしているそう。
GLAYで生配信をした際も、直前に「5人で固まって練習してたりするんで」と、他のメンバーと一緒にツアーのセットリストを練習したと言います。
「とにかくね、歌い込むっていうのが大事だと思います」「是非とも、人より歌うっていうことが大事だなと思っています」と、人よりもたくさん歌うようアドバイス。
そして「才能があるとしたら、努力する才能っていうのがホントに何よりも勝るものだと思いますので、是非とも努力して、何回も繰り返し歌って下さい」と、何よりも努力が大切だと語りました。
今週の放送に対し、ネット上では「TERUさんのラップの曲楽しみにしています」「ラップにも挑戦するTERUさんどこまで突き進むのー?すごいっ」「TERUさんサバイバル完璧に歌い上げるからラップは案外得意そうよね笑」との声が上がっています。
自身も手応えを感じたというTERUさんのラップ、早く聴いてみたいですね。
また、7分50秒という曲の長さや、歌の練習量など、TERUさんの音楽へのこだわりが垣間見えた放送回だったのではないでしょうか。
【番組情報】
TERU ME NIGHT GLAY
https://radiko.jp/share/?t=20231011230000&sid=BAYFM78
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)