【仙台市】危機的状況に「富澤、動きます」サンドウィッチマンが!?

投稿日:2023/09/20 17:01 更新日:

9月12日、お笑いコンビ・サンドウィッチマンがパーソナリティを務めるラジオ「サンドウィッチマンのラジオやらせろ」(fmいずみ)が放送。

伊達みきおさん、富澤たけしさんにとって大切な場所の危機を明かしました。

伊達みきお

(画像:時事)

■サンドウィッチマン、地元有名中華料理店の存続危機に「ラジオとかやってる場合じゃない」

番組冒頭で、「ちょっとね、緊急速報が入ってきました」と伊達さん。

「仙台フォーラスが長期休業に入るのを前にですね、我らが食堂『北京餃子』が移転先を探している」と、宮城県仙台市の商業施設「仙台フォーラス」内にあるサンドウィッチマン縁の中華料理店に関するニュースを取り上げます。

もっとも、富澤さんはすでにその件を知っており「それはもういろいろ聞いてますけど」「遅いぐらい」と冷静な様子。

しかし、伊達さんは「ちょっとこれはね、ショッキングなこと」と深刻そうにします。

仙台フォーラスは、改装のため来年の3月1日より長期休業に入るとのこと。そのため、北京餃子は10月末までに移転先を見つける必要があるといいます。

ところが、従業員の給与や提供価格の安さを保ちつつ営業できる店舗がなかなか見つからず、難儀しているのだとか。

しかも、このまま移転先が見つからなければ、一度休業した店を再開させることは不可能だと言うのです。

これには富澤さんも「だいぶ皆さんの胃袋を支えてきたお店ですから…」と驚きを見せます。

高校時代は仙台商業高校のラグビー部で一緒だった2人。

伊達さんが「我々の合宿の時の飯は必ず北京餃子でしたし」と言うと、富澤さんも「学校の帰りに皆で行ったりしましたし」と、学生時代の北京餃子の思い出を振り返ります。

■危機的状況に「富澤、動きます」

「ちょっとこれマズいぞ…」と、かなり深刻な問題と捉えている伊達さん。

そして「これはちょっと、富澤動きます」と、なぜか富澤さんに任せることに。

一方、富澤さんは以前から北京餃子の移転の話を聞いていたため、最近久しぶりに食べに行ったと言います。

もっとも、その時は「こんな深刻な問題になってると思ってないから」とのことで、お店の人と会話のやり取りはせず、食事だけして帰ってきたのだとか。

このまま移転先が見つからなければ北京餃子が閉店してしまうかもしれない危機に、伊達さんは「超深刻です。これはヤバいです」「ラジオとかやってる場合じゃない」とまで言い出す展開となりました。

■地元リスナーにも評判「美味しくて量も多いのに安い」

今回の放送は12日に行われたものですが、その後のニュースによると、どうやら北京餃子の移転先の目処が立った模様。

ネット上では「存続して欲しいお店には行かないと潰れちゃいますね どこも地方は空き店舗が増えて不安になります」「美味しくて量も多いのに安い、最高なお店北京餃子さんに、良い物件が早く見つかればいいですね」「北京餃子食ってみたい」との声が上がっています。

サンドウィッチマンのトークや地元リスナーの声から、北京餃子が地域の人々に愛されている様子が伝わってきます。

移転先が北京餃子の理想に上手く合致し、営業が続くことを祈りたいですね。

【番組情報】
サンドウィッチマンのラジオやらせろ

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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