5月17日放送の「あさイチ」プレミアムトークに、NHKテレビ連続小説「なつぞら」に出演中の吉沢亮さんが登場。生まれ変わるなら誰がいいですかという質問に「斉木楠雄のΨ難」のあのキャラの名前をあげる吉沢さんの姿が話題になりました。
「学年の3分の1から告白された」吉沢亮が登場
【明日5/17 #あさイチ プレミアムトーク #吉沢亮 さん】<総合 8:15~>美しすぎる幼なじみ!『なつぞら』 #天陽くん 登場! キラキラの二枚目よりも内面に闇や葛藤を抱えた役の方が演じやすいという吉沢さんの素顔とは?8年前にNHKドラマに出演!映像は⇒ https://t.co/zRVkNp08hg #なつぞら #朝ドラ pic.twitter.com/OQnBF6l475
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) May 16, 2019
今年でデビュー10周年を迎えた吉沢亮さんは、デビュー前の中学時代の貴重な写真を紹介します。剣道部所属だった吉沢さんは髪の毛の色も明るくて今とは雰囲気が違います。ちなみに、「学年の3分の1から告白された」など、このころが1番のモテ期だったそう。
一方で、芸能活動を始めた高校時代は、髪の毛も黒になり見た目は現在の吉沢さんに近づきますが、「高校入ってから一切モテなくなって、男からも女の子からも声をかけてもらえない孤独な高校生活を送っていた」と意外な事実を明かしました。
「リア充みたいな人の陰口をずっと」隠キャだったことを告白
吉沢さんによると「中学時代の友達が1人もいない高校に行って、僕の人見知りが発揮しちゃって誰とも話せない、みたいな」と、高校生活の始まりがうまくいかず、それを引きずってしまったそう。また、高校時代について「友達2、3人いたけど本当にその人たちとしか話さず、リア充みたいな人の陰口をずっと言って」と、現在の人気っぷりとは真逆な"陰キャ"な一面を垣間見せました。
ドラマプロデューサーも絶賛する吉沢亮の笑顔
吉沢さんが俳優として転機になったと語るのが、2014年に放送されたが「ロストデイズ」。この作品を通して役に対する向き合い方が変わったそう。番組では作品のプロデューサーにインタビューを実施。
吉沢さんが演じるのは浮気性の男・高野ナツで、オーディションで見せた吉沢さんの笑顔を「抜群で、効果音が出ているように感じた」と絶賛します。オーディションで見せた吉沢さんのキラキラした魅力を語るプロデューサーの興奮が伝わるインタビューとなっていました。
吉沢亮が生まれ変わりたいのは「斉木楠雄のΨ難」の海藤瞬
さらに、視聴者から届いた「生まれ変わるなら、今まで演じてきた役の中で誰がいいか?」という質問に対して、吉沢さんが答えたのが「斉木楠雄のΨ難」の海藤瞬。吉沢さんが演じた海藤瞬というと、秘密結社「ダークリユニオン」から狙われているという妄想を抱く中二病の残念なイケメン。
陰キャだった高校時代のことも合わせて、「僕の中でも中二病なところがあったりして、やっててムッチャ楽しいな、共感できる」とコメントしました。
「推せる」意外な一面にネットで絶賛の声?
ネットでは、この言葉を聞いた人からは、「吉沢亮さん今までやった役の中で生まれ変わるなら?斉木楠雄の海藤瞬(笑)」「なりたい役柄は海藤瞬w吉沢さん推せる」「『斉木楠雄の海藤瞬』は笑ったwww海藤喜んでるだろうなwわたしもうれしかった」などの声があがっていました。
色んな役を演じた中でも、海藤瞬をチョイスしたことと、その理由が「共感できる」ということに、"推せる"と感じた人が多かったようです。意外に中二病で陰キャな一面も見せるなど、吉沢さんの多彩な表情が見れるところもよかったのではないでしょうか。(文:かんだがわのぞみ)