「感受性のロケットスタート」ReNに山里亮太も驚愕!ドラマチックな生き方に「ドラマ化したいでしょうね」

投稿日:2020/08/25 15:50 更新日:

南海キャンディーズの"山ちゃん"こと山里亮太さん、"しずちゃん"こと山崎静代さんがMCを務める毎週月曜深夜2時50分から放送の音楽番組『プレミアMelodiX!』(テレビ東京)。8月24日の放送では、ゲストにReNさんが登場。ReNさんがシンガーソングライターになった経緯が語られました。

(画像:時事通信フォト)

■「感受性のロケットスタート」ReNに山里亮太も驚愕!

今回の番組では、ReNさんがシンガーソングライターになった経緯に迫ります。

元々はレーサーだったというReNさん。なんでも、小さい頃から車が大好きで小学4年生のときに生でF1グランプリを見たことがきっかけで、レーサーを目指すことになったのだそう。

そのF1グランプリの時のとことをReNさんは「その時に自分が見たものが、車に乗り込む人の目だったんですけど、そのヘルメットを見た目が、強烈になんかこう…すっごい格好良さと、ヒーローのように見えて、怪我をして死んでしまうかもしれない命を懸けた目なんだって…すっごいその時思ったんですよ」と回顧します。この体験がきっかけとなったようです。

すると山里さんは「感受性…感受性のロケットスタート!大体、小4でレース行ったら『車かっけぇ!音うっせぇ!色、綺麗!』これぐらいだけど、その奥に潜む目に…!?」と、小学4年生の段階で、レーサーの目に注目したReNさんに驚きをみせました。

■山里亮太、ドラマチックな生き方に「ドラマ化したいでしょうね」

その後、ReNさんがプロレーサーからシンガーソングライターに転身することになったきかっけの話へ。

それは、ReNさんが20歳の時のこと。大雨の日のレース中に、なんと、クラッシュしてしまったのだとか。

「そこが自分の中でのターニングポイントだったんですけど、これしかないと思っていたものが無くなったときの自分の弱さとか、ちっぽけさみたいなものが、すごくて…」と振り返るReNさん。

そういった想いに押し潰されそうだったとき、レースの時も聴いていた、自分の心のBGMでもあった音楽を1曲作ってみたところ、物凄く心が浄化されたのだそう。

「なんかすごい前向きな気分にるなぁっていうところから、自分は音楽ってものに居場所をちょっと見出していったというか…」とReNさんが明かすと、山里さんは「これは、たまたま遅くまで起きていた監督が見たらドラマ化したいでしょうね…のっけから見せ場、沢山あるもん」とコメント。ドラマチックな展開に、関心を寄せました。

■山里亮太 ReNの話を聞き入る相方・しずちゃんに「うっとりしてんじゃないよ」

最後に、レーサーをやっていた頃とシンガーソングライターで共通する部分について、ReNさんが、最初で最後と思って臨むレースと、1回しかないと思って楽曲を披露するライブは似ていると語ると、山里さんは、しずちゃんに向かって「うっとりしてるんじゃないよ」とツッコミます。

劇的な転身をとげたReNさんの話を聞き入る南海キャンディーズの2人でした。

ファンは、ネット上で「南海キャンディーズのお二人とのトーク面白すぎて」「山ちゃん『監督が見えたらそのままドラマになるね』って…ホント、ドラマにして欲しい」「山ちゃん、そりゃうっとりするよ」などと反応。

山里さんの「監督が見てたらドラマ化したいでしょうね」という言葉に、賛同したファンが多いのではないでしょうか。

【番組情報】
プレミアMelodiX!
https://tver.jp/corner/f0056137
(文:ジョブリナ)

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