毎週月曜深夜2時50分から放送の南海キャンディーズがMCを務める音楽番組『プレミアMelodiX!』(テレビ東京系)。6月1日の放送では、ゲストに大黒摩季さんが登場。途中、リモート収録ならではのハプニングが起きる場面がありました。
(画像:時事)
■大黒摩季『プレミアMelodiX!』にリモート出演
テレビ東京「プレミアMelodiX!」
(1) #大黒摩季「OK」2020年に開催した「MelodiX!Fes」の総集編
(2) #KEYTALK#プレミアMelodiX #メロディックス #南海キャンディーズ #TVer @tx_melodix https://t.co/nlUObPvM1z— TVer (@TVer_official) June 2, 2020
今回は、大黒摩季さんが自宅からリモート出演。大黒さんの背後に映るキャットタワーを見た司会の山里亮太さんは「わたくしも朝の番組で何度か拝見してるんですけれども、後ろにちょっと見えてるタワーは、いつも猫ちゃんがちょっとそこで遊んでたりするときもありますもんね」と声を掛けます。
というのも以前、山里さんの親友が天の声を務める朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、ステイホーム期間中に自宅から生配信を始めた大黒さんを取り上げていました。
大黒さんが「ちょっと前まで、ここ猫渋滞してたんですけどね」とリモート収録前のキャットタワーの様子を明かすと、山里さんは「なんか…空気の読める猫ちゃんですね、本番始まったら、じゃぁ摩季ネェに任せます、みたいな感じで…」と感心しました
■大黒摩季が生配信で感じた"ある人"の凄さとは?
ステイホーム期間中から、ファンを楽しませるため、自宅からの生配信を始めた大黒さん。
ライブDVDを大黒さんが流して、それを閲覧者と一緒に観賞し、映像に合わせて大黒さんがその場で歌うリモートライブや、自宅のリビングから料理の生配信をしているのだそう。
そんな配信をファンに届けている大黒さんですが、自宅生配信ならではの苦労もあるようで、配信前日には、使用する材料の準備から仕込みまで、一人でやっているといいます。
そういった事前準備を自身で行っていることから番組ADの苦労がわかったそうで、中でも特に感じたADの凄さは、 "カンペを出す速さ"なんだとか。
「思いを全部書こうとしたら、間に合わないもんね、生放送…」としみじみ。
精力的に生配信を届けている大黒さんだからこそ実感した、ADがいることの有り難さを語りました。
■山里亮太「こういうハプニングが観れるのも、今ならでは」大黒摩季のリモート収録、猫の仕業で…?
ADの凄さについて話している途中、突然大黒さんのお宅から、何やら音楽が流れてきます。
一瞬固まる南海キャンディーズの2人。大黒さんは「何かが流れた」と言った後、自宅の状況を把握したようで「すみません。あのスピーカーから『ダンシングヒーロー』が流れてましたね…」とボソリと一言。
これに山里さんは「こういうハプニングが観れるのも、今ならではですよ」と笑いながらフォローします。そして大黒さんは「ごめんなさい。うちの猫がパソコン押しちゃったんです、今」と説明。
しかし、山里さんは「逆に気になったのは、大黒さん『ダンシングヒーロー』聴いてたんですね、さっきまで」と流れた音楽が荻野目洋子さんの『ダンシングヒーロー』であったことが気になったようです。
これに対し「この間、平野ノラちゃんに会ったので…」「一月くらい前ですけど」と言う大黒さん。思わぬ方向での選曲理由に山里さんは「そっち経由の『ダンシングヒーロー』ね」と笑いました。
その後、大黒さんは新曲『OK』を披露しました。
リモートならではのハプニングも今ならではで、面白かったですね。大黒さんの前向きな姿勢、メッセージが随所に感じられる内容だったのではないでしょうか。
(文:ジョブリナ)