毎週水曜日深夜1時から放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」。11月25日の放送では、先日放送された「おかべろ」(関西テレビ)に出演した山里さんが、当時の心境を語り、話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
■「嫉妬の期」である22期が集合!山里の役割とは?
うしろシティ星のギガボディのあと深夜1時から TBSラジオ 水曜JUNK
「山里亮太の不毛な議論」生放送。
#fumou954 #tbsradio #radiko #星のギガボディ https://t.co/0uGw2u9QZP pic.twitter.com/o9FDyuwlcX— 宮嵜 守史 (@miyazakimori) November 25, 2020
11月21日の放送された「おかべろ」では、山里さんの他に、NSC大阪校22期の同期芸人であるキングコング・西野亮廣さん、NON STYLE・井上裕介さん、ダイアン・ユースケさんと津田篤宏さんがゲスト出演したとのこと。
山里さんは、「22期っていうのは、わかりやすく『嫉妬の期』って言われてて…」と、先にブレイクして優遇されていたキングコングへ嫉妬心があったと語ります。
そのため、「わかるわけですよ。『おかべろ』さんサイドが何を求めているか」と、番組側はキングコングに同期芸人が噛みつく画が欲しいのだと予測した山里さん。
他の出演者は西野さんと仲が良いため、山里さんは「そうなるとさ、戦うのは俺一人なわけよ」と意気込み、新幹線の中で当時の嫉妬心を思い出しながら現場に向かったそうです。
■嫉妬の炎を燃やしていた西野に屈託のない笑顔で包み込まれた山里「え、いい奴」最終的に前売りを買う
しっかり気持ちを作った山里さんが現場で待っていると、本番間際になって西野さんが到着したそう。
山里さんは、当時の西野さんの様子について、「米津玄師みたいな服着て。おそらく米津玄師さんのクローゼットに3着入ってそうな、黒いね、丈の長い」「本番直前なのに、ヒゲが生えてる」など、ツッコミどころ満載だったと説明します。
西野さんを見て、「これよ、これよ!」とさらにエンジンがかかったという山里さんですが、久々の共演ということで、少し緊張していたとのこと。
そんな時、西野さんは山里さんの傍に寄ってきて、「久しぶりに山ちゃんとこうやって仕事できるの、嬉しいな~!」と言ってくれたのだそうです。
「屈託のない笑顔で俺を包み込んだのよ」と語る山里さんは、「その瞬間、俺思った。『え、いい奴…』って」と素直な感想を告白し、周囲は大笑い。
最終的には、原作者の西野さんが自ら製作総指揮・脚本を務めたアニメ映画「映画 えんとつ町のプペル」の前売り券を2枚買ってしまったと明かし、さらに周囲を笑わせました。
■山里に優しく声を掛ける西野に「良い奴やなw」の声
映画は、妻である蒼井優さんではなく、お笑い芸人・ネゴシックスさんと見に行くと明かした山里さん。
ネット上では、番組を聞いたリスナーから、「西野さんは良い奴やなw」「なんだw結局、西野さんにすぐほだされるボス」「前売り券2枚買ってネゴさんと見に行くw」などの声が上がりました。
嫉妬の炎を燃やしていた山里さんが、西野さんの屈託のない笑顔を見て「え、いい奴…」と急に心が入れ替わった瞬間には、笑ってしまったリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
JUNK 山里亮太の不毛な議論
http://radiko.jp/#!/ts/TBS/20201126010000
(文:藤峰あき)