毎週水曜日深夜1時から放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」。12月16日の放送では、山里さんが出演したオンラインイベント「Dream Studio by TEAM BRIDGESTONE」での出来事を振り返り、話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
■山里「情けない、自分の"兄貴ヅラの病"」リスナーだと分かった瞬間「頑張ってるのか?」
まもなく! #むかいの喋り方 #fumou954 https://t.co/unyHmwfVAC pic.twitter.com/NPumZ9cqcQ
— 宮嵜 守史 (@miyazakimori) December 16, 2020
このオンラインイベントで、山里さんはパラローイングで活躍する有安諒平選手と出会ったとのこと。
有安さんは次のパラリンピックで出てくるであろう有力選手のため、緊張していた山里さんですが、有安さんは第一声で「ボス」と、このラジオでの呼び名で山里さんを呼んでくれたそうです。
「不毛な議論」のリスナーだと判明し、緊張が解けた山里さんは、「ホントダメだね、そういう時。『お、どした?』って言って」と、いつもの調子で返答してしまったと告白。
続けて、「パラリンピアンの候補の人よ? かなり有力な。そこにさ、俺が言ったセリフが『頑張ってるのか?』って…。情けない、自分の"兄貴ヅラの病"」と反省し、笑いを誘いました。
■「パンツ見せてくれる?パンツ見せてね!」山里、懇願中に「ガチャって入ってきて」とんでもない現場の一部始終
あ、タグつけ忘れてまし た。改めて。ボスに感謝#fumou954 pic.twitter.com/9PKJLoAuA1
— 有安諒平 (@ari_pararowing) December 16, 2020
また、有安選手から「何でもいい、線でもいいから書いてほしい」「ボスと一緒にパラリンピックに立ちたいです」とお願いされ、喜んで競技用のパンツにサインしたという山里さん。
興奮気味に、「俺、(パラリンピックの)開会式当たってるのよ!」と伝えると、有安選手は「じゃあ、ボスに見えるように、何かします!」と言ってくれたそうです。
この言葉を聞いて、さらに嬉しくなった山里さんは、「頼むよ! お願いだから、パンツ見せてくれる? パンツ見せてね!」と、有安選手に開会式でのパフォーマンスを懇願したとのこと。
山里さんは、「って言ってる時に、ブリヂストンの人がガチャって入ってきて。『あ…すいません、何か』って」「俺が、ずーっとパラリンピアンに『パンツ見せてよ!』って言ってる所に入ってきて…ブリヂストンの人の顔が忘れられない」と、当時の恥ずかしい出来事を明かし、周囲を笑わせました。
■山里の"兄貴ヅラの病"にファン「そういう所あるあるw」
ネット上では、番組を聞いたリスナーから、「兄貴ヅラの病wボス、そういう所あるあるwww」「ボスと一緒にパラリンピック!ステキやん!」「パンツ見せて!w」などの声が上がりました。
有安選手が「不毛な議論」のリスナーだと分かり、"兄貴ヅラ"をしてしまったという山里さん。有安さんの活躍を応援したいと思うリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
JUNK 山里亮太の不毛な議論
https://radiko.jp/#!/ts/TBS/20201217010000
(文:藤峰あき)