毎週水曜日深夜1時から放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」。3月17日の放送では、妻・蒼井優さんから優しく諭された出来事があったと明かし、話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
■山里、最終回を迎えた番組に感謝「テレビのデビューの全てを教えてくれた」
うしろシティ星のギガボディのあと深夜1時から TBSラジオ 水曜JUNK
「山里亮太の不毛な議論」生放送。
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今週の放送では、関西で長い間お茶の間に親しまれてきたローカル番組「ちちんぷいぷい」(MBS)が最終回を迎えたことにふれた山里さん。
山里さんにとって「ちちんぷいぷい」は、「南海キャンディーズの、テレビのデビューの全てを教えてくれた番組」だそうで、感慨深そうに当時の思い出を振り返ります。
番組が最終回を迎える日、山里さんはちょうど大阪で仕事があったため、ただただ「挨拶がしたい。お礼が言いたい」と思い、スタジオへ向かうことに。
その時、妻である蒼井優さんから「何してるの? 今」と連絡があり、山里さんは事情を説明したそうです。
■山里に蒼井「そんな偉いの?ってならないかな」
すると、蒼井さんから「手土産とか持って行ってたっけ?」と質問が。
山里さんが「持って行ってない」と答えると、蒼井さんは「えっ! 手土産も持って行かないで行くなんて、『私がお土産の価値がある』みたいな空気にならない?『そんな偉いの?』ってならないかな…?」と優しく諭してくれたそうです。
これを聞いた山里さんは、「俺、ドキドキしちゃって。すぐ阪急デパート行きまして、地下街行って」と、大型百貨店に向かったと告白。
「大阪の物を買って行ったらアレだから…と思って。何かないかなと思って探したの。そしたら『新宿』って書いたゼリーがあったから、コレだと思って」と、なんとか手土産を調達したと明かし、笑いを誘いました。
■お世話になった番組の最後で凡ミス!助言に「さすが」の声
いよいよ現場に到着すると、当時山里さんに関わってくれたスタッフたちが会いに来てくれたそう。
山里さんは「俺がいるってわかったら、みんな来てくれて…」と嬉しそうに語りますが、「ゼリー渡してさ、一個凡ミスなのよ。ゼリーに『阪急デパート』って書いてあった」と語り、さらに周囲を笑わせました。
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「WAONさんの仰ることもタイミングも絶妙」「WAONさんさすがや…」「新宿って書いてあるゼリーを阪急で買うw」などの声が上がりました。
「ちちんぷいぷい」での思い出や失敗談を、懐かしそうに語っていた山里さん。
せっかく選んで買ったゼリーに「阪急」と書かれていたオチには、山里さんらしくて笑ってしまったというリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
JUNK 山里亮太の不毛な議論
https://radiko.jp/#!/ts/TBS/20210318010000
(文:藤峰あき)