山里亮太、冠番組の存続危機!?アンタッチャブル復活でスタッフの空気が…「一回相談させて」

投稿日:2019/12/05 14:10 更新日:

毎週水曜日深夜1時から放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」。12月4日の放送では、先日放送された「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系)で、約10年ぶりに復活したお笑いコンビ・アンタッチャブルについて語った山里さん。とても話題になっているアンタッチャブルについて、山里さんの目線で喜びを語り、話題となっています。


(画像:時事)

山里、アンタッチャブルの復活演出に感動「有田さんだから、なせる技」


今回の放送では、約10年ぶりに復活したアンタッチャブルについて「いや~。復活しましたね」としみじみ語る山里さん。

復活が実現した「全力!脱力タイムズ」で、柴田英嗣さんのもとへ山崎弘也さんがサプライズ登場するという演出についても、「粋だったわ~!あれ、有田さんだから、なせる技なんだろうね」と番組MC・有田哲平さんを絶賛しました。

その時の様子を思い出した山里さんは、「ザキヤマさんがちょっと照れくさそうなのが、キュンキュンさせるよね」とコメント。芸人さんから見ても、感動的なシーンだったようです。

山里、復活漫才を見て「やっぱ柴田さんなんだって」と再確認

続けて、アンタッチャブルの"すごさ"を熱弁する山里さん。

「ザキヤマさんって何がすごいかって、どの場所にいても、全ての人を相方にできちゃう人なのさ」と山崎さんの抜群のお笑いセンスを絶賛。

周りの人を全員一流のツッコミにしてしまう山崎さんのボケに対して、「誰とでも漫才できる人だと思ってた」とコメント。

しかし、復活した二人の漫才を見た山里さんは「柴田さんのツッコミが、全平場でザキヤマさんが相方にしてた誰よりも、一番フィットすんだねって思った」と柴田さんの"すごさ"を再確認した様子。

「やっぱ柴田さんなんだって思って。ザキヤマさんのあのボケに一番ピッタリなのって」「それをさ、10年ぶりにアドリブで漫才やって思わせるって、あれカッコいいよね」と、更に賞賛を続けました。

山里、内心は複雑?「嬉しいけどさ…」

ここまで語ると、山里さんは「めちゃくちゃ嬉しいよ、アンタッチャブルの復活。嬉しいけどさ」と少し複雑そうな様子を見せます。

山里さんは続けて、「漫才をちゃんとやんないとやべーなって」としみじみコメント。

その理由として、「あんな面白い漫才する人がさ、また帰って来ちゃったんだから、サボる理由も出来ないし。サボるじゃないけど」と、危機感を持ったことも告白しました。

また、アンタッチャブルと南海キャンディーズが決勝で戦った「M-1グランプリ2004」(朝日放送・テレビ朝日系)を思い出してしまった山里さん。

決勝でアンタッチャブルの面白すぎる漫才を見て、「ここ倒して、優勝なんか絶対ありえない」と思ったこともあったそうです。

山里、冠番組の存続危機!?アンタッチャブル復活でスタッフの空気が…「一回相談させて」

アンタッチャブルの復活について、熱く語ってきた山里さん。「一番ね、今回の復活で俺が思うところは」と、更に思いを巡らせます。

すると、山里さんは「SNS上、そして今日会ったスタッフさんの皆の醸し出す空気。『さ、JUNK返そうか』っていうやつね」とコメント。

実は、『山里亮太の不毛な議論』は、アンタッチャブルがパーソナリティを担当していた『木曜JUNK アンタッチャブルのシカゴマンゴ』の後に始まったという歴史が。

そのため、山里さんはラジオの枠を返さなければならないという空気を感じているのだそう。

しかし、山里さんは「いやだ!」とかわいく駄々をこね、「一回相談させてそこは」と懇願して笑いを誘いました。

ネット上では、番組を聞いたリスナーから「そうなのよ、、、ザキヤマさんが一番輝くのは柴田さんなのよ」「皆、アンタッチャブル復活に対する気持ち、やはり熱い」「山ちゃんJUNKの枠を守り抜いてくれてありがとう\(^o^)/」などの声が上がりました。

アンタッチャブルの復活を喜ぶだけでなく、自分自身を奮い立たせ、さらに頑張ろうと思った山里さん。山里さんらしいな、と感じたリスナーも多かったのではないでしょうか。

今回の放送はタイムフリーでも聴くことが出来ますので、聞き逃した方はぜひチェックしてみてくださいね。

http://radiko.jp/#!/ts/TBS/20191205010000

(文:藤峰あき)

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