高嶋政宏が「プロの姿を見た」と絶賛!昆虫食だけで3泊4日のサバイバルに挑んだ井上咲楽に感動の声「ヤバいバル」

投稿日:2019/06/25 20:24 更新日:

6月24日の「陸海空 こんなところでヤバいバル」(テレビ朝日形)では、井上咲楽さんが出演する「虫の力だけで3泊4日離島一周ヤバいいね!の旅」の完結編をオンエア。過酷な挑戦にも愚痴をこぼさず、やり抜く井上さんの姿が感動を呼ぶことになりました。

オリジナル昆虫レシピを披露する井上咲楽

昆虫食だけで3泊4日のサバイバルに挑戦という、過酷な企画に挑戦する井上咲楽さん。ただでさえ過酷な旅なのに、冷たい雨が降り注ぎコンディションは最悪。

それでも、旅先で出会った人から教えられたシェルターを目指して歩を進めます。しかし、彼女を撮影しているディレクターが疲労困憊でダウン。カメラマンは、まだ体力に余裕があったようで、井上さんを追跡、無事にシェルターに到着します。

ただし、雨の寒さも重なるなか、地べたで寝なければならず、結局、井上さんはほとんど眠れずに一夜を過ごすことになります。そんななか、昆虫食に慣れた井上さんは、ムルワームを潰して、ディップ状にし、そこに揚げた昆虫をつけて食べるなど、アレンジレシピを披露、類い稀なサバイバル能力を発揮します。

両親の馴れ初めと今の境遇を重ねる井上咲楽

最終日、寒さのためほとんど眠れなかったのに関わらず愚痴もこぼさず歩を進める井上さん。すると、井上さんの口からはバイクで日本一周の旅をしている時に出会った両親の話が出ます。

野宿し、アルバイトで生活費を稼ぎながら旅を続けていた井上さんの両親は四国で出会うと、その後、北海道でも再会したのだそう。運命的なものを感じた2人はその後、結婚して娘の咲楽さんが誕生します。

野宿の旅を経験して出会った両親と、現在の自身の境遇を重ね合わせた井上さんは、家に帰ったらこのことを話したいと語ります。

「プロの姿を見た」高嶋政宏も井上咲楽を絶賛

そして、苦労の末に目指していたゴール地点の「椿トンネル」に到着した井上さん。4日間の歩行距離は約91km。インスタの「いいね!」の数だけ昆虫を食べられる今回の企画ですが、旅の途中でインスタグラムに投稿した写真の「いいね!」の合計は542。

いまのところ、食べた昆虫は422匹だと分かると、「あと、120匹食べれます」と、最後まで明るい様子。

井上さんは、120匹の昆虫を一気食いを試みますが、勢い余って予定数オーバーの135匹を完食。VTRを見たスタジオMCの高嶋政宏さんも「プロの姿を見た」と驚き、弱音を吐かずに挑戦をやりきった井上さんの労をねぎらいました。

ポジティブな井上咲楽に"ファンになった"の声

ネットでは、放送を見た人から、「とても感動した井上咲楽ちゃん大好きになったぁ」「井上咲楽ちゃんの前向きな頑張りに感動した!」「井上咲楽ちゃんのファンになっちゃったな!昆虫食べて生きてるなんて、どうかしてるぜ!(笑)」などの声があがっていました。

井上さんは文句も言わず、企画を終えると感謝の言葉を語るなど性格の良さが滲み出ているところが素晴らしかったと感じる人は多かったのではないでしょうか。(文:かんだがわのぞみ)

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