毎週月曜から木曜、朝8時30分から11時まで放送のTBSラジオ「伊集院光とらじおと」。9月3日の放送では、俳優・小池徹平さんがゲストに登場。ウエンツ瑛士さんとの音楽デュオ・WaTのストリート時代について語り、話題となりました。
(画像:時事)
■小池、ウエンツとの出会い語る「一番最初の友達」
【#伊集院光 とらじおと】放送中◆10時 ゲストは、俳優の #小池徹平 さん!15歳の時に #ジュノンボーイ でグランプリに。#ウェンツ瑛士 さんとのデュオ「#WaT」も人気を博し、#ドラマ #映画 #ミュージカル と縦横無尽に活躍し続けた約15年に迫る。#ij954 #tbsradio https://t.co/Fyav1N7D1R pic.twitter.com/y7SNa3wL08
— TBSラジオ FM90.5&AM954 (@TBSR_PR) September 3, 2020
15歳の時に第14回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、芸能界入りした小池さん。
上京したばかりの頃、同じ事務所で同い年のウエンツさんを紹介されたそうで、「彼が、一番最初の友達というか。仕事仲間っていうよりも、本当に普通の友達みたいなところから始まりました」と、しみじみ語りました。
そこから2人は、音楽好きということで意気投合し、初めのうちは遊び感覚で音楽をやっていたそう。
その後、事務所から「(音楽)やればいいじゃん」と言われデビューを期待しますが、まさかのストリートからのスタートだったと明かしました。
■ウェンツのトーク力に「鍛えたの、僕なんです」小池が明かしたストリート時代を伊集院絶賛
慣れないストリートに試行錯誤しながら、ひとつひとつ問題を解決していったと語る小池さん。
話を聞いていた伊集院さんは、「それってさ、普通に話したら苦労話なわけじゃん。でも目をキラキラ輝かせてさ、『超楽しい!』みたいな話し方だから」と、小池さんのバイタリティを絶賛しました。
また、ストリートの演奏中、小池さんのギターの弦が切れることがよくあったそう。
当時1本しかギターを持っていなかったという小池さんは、「(弦を)替えなきゃいけないんですね。その間、ウエンツがトークで繋がないといけない」と状況を説明し、「2曲連続で、弦替えたりして。あいつ、また5分喋るんですよ」と補足。
そのため、ストリート中に、ウエンツさんのトークがどんどん上達していったそうで、小池さんは「だから、あいつのトーク力鍛えたの、僕なんですよね」と断言し、周囲を笑わせました。
■ウエンツのトーク力の秘密に「ギターの弦だったとは(笑)」の声
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「ウエンツのトーク力を鍛えたのは徹平くんのギターの弦だったとは(笑)」「WaTのストリート時代の話聞けるのめっちゃうれしい」「いやいや、徹平くんもなかなかのトーク力じゃない?今日、すごく面白いもん」などの声が上がりました。
その他にも、芸能界を目指したきっかけや当時の心境について、詳しく語ってくれた小池さん。
いつでも前向きで芯のある考え方を聞いて、さらにファンになったというリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
伊集院光とらじおと
http://radiko.jp/#!/ts/TBS/20200903100000
(文:藤峰あき)