2月28日放送の「林先生の初耳学」(MBS毎日放送)では、お笑いタレント・渡辺直美さんと林修さんの対談が実現。渡部さんがニューヨーク留学後の心境の変化を明かし話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■渡辺直美の考え方が「かっこいい」と言われる理由…
2/28(日)よる10時〜 #初耳学
▼インタビュアー林修
アメリカでも活動中‼︎
渡辺直美×林先生本音トーク💫
レディ・ガガのパロディMVの
ウラ話など…テレビ初告白😳‼︎@watanabe_naomi▼初耳トレンディ
運動しなくても痩せる‼︎
プロテインの世界を深掘り🤣
簡単すぎるダイエットの結果は…⁇ pic.twitter.com/l4XqI2pNuf— 林先生の初耳学【公式】 (@hatsumimigaku) February 21, 2021
今回、林修さんが対談する相手は、海外でも活躍する渡辺直美さん。そんな渡辺さんが海外進出のきっかけになったのは、2014年のニューヨーク留学だったそうです。
渡辺さんは、ニューヨークでダンスレッスンを受けた当時を振り返り「私の横にいた人とか何か 『ハッ!』みたいな…『あんたみたいな体型で踊れてみちゃいますってマジウケます』みたいなことを言われて『マジ何こいつ』と思いながらちょっと萎縮してたんですよ」と言います。
続けて、渡辺さんは「その先生が教えるダンスを1時間でみんなで覚えて最後発表するんですけど、そのダンスを教えるのと全く違うダンスをその人は踊るわけですよ。最後の発表も1人だけ全く違うダンスやって先生にちょっと何か怒られてたんですけど、それでも『間違ってた。しょうがないな』みたいな感じで自信満々でいるのを見た時に衝撃を受けて」とコメント。
失敗を恐れない姿を見た渡辺さんは「周りと違う、失敗してると思っても自信を持って『あっそうなの?ごめんね』みたいな感じのこの軽い気持ちって、私に今までなかったかも思って…。失敗しても『あっ失敗しました。次行きます』っていう切り替えがすごく大事だなっていうのを学びましたね」と心境の変化が生まれたそうです。
■NY留学で得たのは新たなホーム?環境を変えることの大事さ説く
また、この時は渡辺さんも持ちネタのビヨンセさんのスイッチが入っていて、教えられたものとは全く違うセクシーダンスを踊ったそうですが、現場は「フォー!」と盛り上がったと言います。
渡辺さんは「その時にやりたいことをやってみんなが『フォー!』と言えばそれでOKなんだなって思って」と改めて何事もポジティブにとらえることの大事さを強調しました。
ここで、林さんは「今、コロナ禍ですから環境を変えるの難しい人もいるかもしれないですけど、落ち着いたら思い切って環境を変えてみるってこんなに良い結果が出ることもあるってわけですよね」と話をふります。
すると、渡辺さんは「私はすごく環境が大事だなと思いましたね。もちろん今まで、たくさんの先輩方、同期、後輩すごい助けられてきて、私、結構仲間に恵まれてるなって自分でも思うんですけど、そことはまた違う所でのホーム…。何個もホームがあっても良いんじゃないかなと思いますね」と語りました。
今回の放送について、ネット上では「直美さんの考え方好き、ホームが何個あっても良い…」「渡辺直美がカッコ良すぎて、こんな生き方出来たら最高だなって感銘を受けた。失敗を恐れない。失敗を恐れてばかりで日々心配ばかりしながら生きてる自分にかなり響いた」「渡辺直美の話を聞いて。失敗してもくよくよせず、次のことを考えることは大切なのだと気付かされた」などのコメントが上がっています。
失敗を恐れないことや、"ホームは何個もあっても良い"と訴えた渡辺さん。その考え方が素敵で、改めて環境を変えることも大切だと感じた人もいたのではないでしょうか。
【番組情報】
林先生の初耳学
https://tver.jp/corner/f0068428
(文:かんだがわのぞみ)