4月25日放送の「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)2時間SPでは、YouTuber・フィッシャーズのメンバーが出演。アンジャッシュ・渡部建さんがフィッシャーズの動画を子どもに見せたくなると話す場面が話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
■フィッシャーズをアンジャッシュ渡部が取材
世界一受けたい授業
でたでた!! pic.twitter.com/tPZUL5lYVn
— シルクロード【Fischer's】 (@RytoSle2) April 25, 2020
フィッシャーズがアスレチックを使った動画を撮影するということで取材にやってきたのは、YouTube公式チャンネルを開設するも登録者数が少ないことに悩んでいるアンジャッシュ・渡部建さん。
早速、リーダーのシルクロードさんがアスレチックの遊具に挑戦し、抜群の運動神経を生かして楽々クリア。渡部さんは「これ芸人がやったら怒られますよ。普通俺らのテレビのロケでいうと、絶対最初に成功とかしちゃいけないの」とバラエティとの感覚の違いに驚愕したよう。
すると、シルクロードさんは「教え合ってる感じ、友達と一緒に教え合っていく」。ンダホさんは「結構、メンバーによって出来る出来ないがそれぞれ違うので、それがまた結構面白い」と、フィッシャーズ流のやり方を解説。
また、フィッシャーズが動画作りで大切にしているのが「テンポ」と「画角」で、とりわけ、「画角」は「友達の目」だと思って重要視しているとのこと。
このことについてシルクロードさんは「メンバーのいっつも遊んでいる雰囲気になって、そこに視聴者さんがメンバーとして入ってる感覚」とコメント。
「友達の目」を大事にするフィッシャーズは、同じ目の高さで撮るために、ガムテープをぐるぐる巻きにしてカメラを口に咥えられるように作った特製の視点カメラを使って撮影をするなど工夫を凝らしているとのこと。
一方で、フィッシャーズが動画でテンポをつけるために大事にしているのが効果音。そのため、撮影をしている時もどのような効果音を入れたら面白くなるのかイメージをしながら撮影をしていることを明かしました。
■渡部、フィッシャーズの動画を大絶賛!親目線で『子どもに見せたい』
コラボして〜 🙇♂ https://t.co/i8ykkuo6xO
— 渡部建 アンジャッシュ (@watabe1972) April 25, 2020
また、これまで撮影に回っていたぺけたんさんも「俺も選手になる」と自発的にトランポリンに挑戦する姿を見た渡部さんは「出来ない人もやる空気にしてますよね。ちゃんとみんなで盛り上げてね」と自然にやってみたくさせるフィッシャーズの姿に感心。
しかし、渡部さんが「コラボとかしてよ」とフィッシャーズにコラボを持ちかけると、くりぃむしちゅー・上田晋也さんは「お前は発想がセコい!」と痛烈な言葉でダメ出し。
今回の取材を振り返り渡部さんは「決定的に我々と違うのはオンとオフの差がないんすよ。俺ら(カメラが)回った時じゃないですか、回っていない時と回っている時の境が全くなくて。トランポリンも上手い人しかやんなくなるじゃないですか、ああいうのって空気的にそれを絶対にさせない。だから親の立場として見たらうちの子はこういうのを見せたいってなると思います多分」と親目線で見ても子どもに見せたくなるとフィッシャーズの動画を絶賛しました。
今回の放送について、ネット上では「渡部さんも言ってましたが、フィッシャーズは子供に見せたいっていうのがめっちゃ同感でした!」「フィッシャーズのメンバーは出来る子だけやるんじゃなくて皆で頼みながらやる。親も子に見せたくなる動画だと分かった」「渡部さんとフィッシャーズが並ぶとなんか新鮮な気持ち」などのコメントが上がっています。
運動が苦手でも、自分もやってみたい思わせるフィッシャーズの動画。子どもに見せたいと感じた渡部さんの意見に共感した人は多いのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)