7月25日の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では、「ミレニアム世代の成人メンバー20年史でも振り返りましょう!」と題した企画を放送。この中でオードリー若林正恭さんがさらりと言った一言が話題になりました。
(画像:時事)
■オードリー春日、3歳の富田鈴花と父親のやりとりに感動
本日7月25日(日)25:05〜放送のテレビ東京「日向坂で会いましょう」は、「ミレニアム世代の成人メンバー20年史でも振り返りましょう!」です🗓
ぜひご覧ください☀️#日向坂で会いましょう#ひなあい#日向坂46https://t.co/Hb4GK5mupr
— 日向坂46 (@hinatazaka46) July 25, 2021
今回は富田さんの希望を叶える形で、新成人の富田さんと丹生明里さんを祝う企画を放送。2人のこれまでの20年史を振り返ることになり、富田さんは3歳の時に撮影した映像を持参していました。
その映像では、3歳の富田さんに、父親が「結婚する人は誰ですか?」と尋ねる場面が。それに3歳の富田さんは「お父ちゃん!」と答えていました。
この映像について、富田さんが「春日さんはどうですか?今の映像見て」と昨年、第1子となる女児が誕生していた春日さんに話を振ります。
すると、春日さんは「家だったら泣いてますね。オンエアの時にはクミ(妻の)さんの横で泣いてます」とコメント。
続けて、富田さんは「今の内に聞いとくべきです。今しか言ってくれないんで」と伝えると、春日さんは「結婚出来ねぇんだな〜」と悲しそうな表情を浮かべていました。
■富田鈴花、芸能界を志したのは父親のごり押しが原因?
2009年、富田さんは8歳でした。当時について記載されたフリップをめくると「父のごり押しで番組制作を体験し芸能界に憧れる」と表示されます。
富田さんは「父が体験系が好きで色んな所に勝手に申し込んで連れて行かれたんですよ。そこで、カメラマンだったり、キャスターだったり、ラジオ番組だったりを経験した」と当時の思い出を振り返ります。
若林正恭さんが「この経験がなかったらわかんないのか?」と問いかけると、富田さんは「はい!ここにいないかもしんないです!」とコメント。
映像に残っていた8歳時の自分の姿を見た富田さんは「私昔から人見知りで結構恥ずかしがり屋だったんですよ。でも、何か…もう無理です」と感極まり、人目を憚らず号泣しました。
■『何が約束の卵だよ』オードリー若林、さらりと出したツッコミにファン感激!愛が深くて「泣いた」の声
富田さんが落ち着いたタイミングで若林さんが「お父さんと他にもどこか行きました?」と尋ねると、富田さんは「ジャイアンツのヴィーナスっていう踊るやつを体験させてくれて」とコメント。
続けて、富田さんは「誰よりも先に東京ドームのステージに立ってるんです」とアイドルとしてデビューする前に東京ドームのステージに立ったことを明かします。
ちなみに、富田さんは3回も東京ドームに立ったそうで、この話を聞いた若林さんは「何が約束の卵だよ!」と日向坂46の楽曲『約束の卵』の名前を出して、笑いを誘いました。
今回の放送について、ネット上では「若様の『何が約束の卵だよ』ってツッコミ愛が深すぎて泣いた」「『何が約束の卵だよ!』っていうあたり、あの曲の意味とかちゃんと理解してくれてるの良すぎる」「何が約束の卵だよ!ってすぐ言える若様さすが過ぎる…」などのコメントが上がっています。
実は『約束の卵』は夢の東京ドーム公演実現に向けた思いが込められているという楽曲。ファンも思い入れ深いこの曲をさらりと出せる若林さんに感激した人は多かったようです。
(文:かんだがわのぞみ)