9月23日放送の「ワイドナショー」に宇宙飛行士・野口聡一さんがゲストで登場。他の出演者から質問に機転の利いた言葉で返すトークが面白くてわかりやすいと絶賛されています。
宇宙飛行士の野口聡一さんが「ワイドナショー 」に登場!
#ワイドナショー 出番終わりました!松本さん始め、皆さん温かく迎えて頂きありがとうございます。ウェンツ、留学がんばれ!!! pic.twitter.com/GNTWrNwBGR
— Soichi Noguchi 野口 聡- (@Astro_Soichi) 2018年9月23日
この日放送の「ワイドナショー 」ではレギュラーの松本人志さん、東野幸治さんに加えて、ウエンツ瑛士さん、宮澤エマさん、古市憲寿さんらがゲストとして出演。トークテーマは先日「ZOZOTOWN」を運営する前澤友作社長が発表した民間月旅行の計画の話へと移ります。このテーマに合わせる形で宇宙飛行士・野口聡一さんが特別ゲストで登場。
宇宙ステーションはGMTグリニッジ標準時で生活しているんか。 #ワイドナショー
— burung_biru@寝落ち垢 (@burung_biru2011) 2018年9月23日
野口聡一さんは出演者から宇宙について質問を受けると、時間の概念がなくなりそうな宇宙ステーションでは、イギリスのグリニッジ標準時を基準に生活していることなどを語って行きます。他にも無重力の宇宙でも寝る時にはまぶたは自然と閉じる。宇宙ステーションの2重のドアの外側を開けた瞬間に「死の世界に入って行く実感」があった。宇宙から見た月はクレーターの荒々しい姿がクッキリと見えて男性的な印象を持つなど宇宙飛行士ならではエピソードをわかりやすく解説していきました。
アホな質問か思ったら宇宙にもwifi通ってるとは。#ワイドナショー
— ヒマをもて余すマンガ好き (@h_imagazine) 2018年9月23日
そうした中で久代萌美アナウンサーが「宇宙はWi-Fi通っているんですか?」と質問。少々的外れな質問かと思いきや、「いい質問ですね」と野口さんは優しく応答。2005年に野口さんが初めて宇宙に行った時はなかったWi-Fiですが、今ではWi-Fiが通っていて宇宙からもツイートもできるようなったと野口さんは明かします。すると、松本人志さんが「宇宙人なうできるじゃないですか」と野口さんに問いかけます。野口さんは「宇宙人なうできますよ!即送りますよ」と即答。野口さんの機転の利いたトークが出演者だけでなく視聴者も魅了することになりました。
“宇宙人なう”に期待の声♡
解説が面白くてワクワク引き込まれた! 宇宙人なう? 期待してます。
— レナ (@Angelbabythe1) 2018年9月23日
野口さんのお話、とっても面白かったです‼︎宇宙、分からないことも多い分、興味が湧きます✨?3回目の宇宙、ご健闘をお祈りいたします!宇宙人なう、楽しみにしております?
— kamakiri.pink (@KamakiriP) 2018年9月23日
野口聡一さんの話、わかりやすい…聞いててワクワクする
宇宙人に会ったら、
「宇宙人なう、即送ります」野口さんを速攻フォロー…#ワイドなショー
— Tae (@6699_tae) 2018年9月23日
番組を見た人からも「宇宙人なう期待しています」など野口さんのセンスのあるトークは反響を呼んでいます。ちなみに、野口さんは番組の中で宇宙人がロケットの窓を叩いたらどうするという質問に「さっさと写真撮ってツイートしますよね。」と回答。未知の生物への怖さよりも好奇心の方が優ると気持ちを語っていました。来年には3度目の宇宙飛行に向かう野口さんの「宇宙人なう」のツイートに期待したりなりますね。(文:かんだがわのぞみ)