4月19日の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では「第2回企画プレゼンをみんなで成功させましょう!中編」を放送。その中で、日向坂46・潮紗理菜さんのプレゼンが話題となりました。
■潮紗理菜が声優企画をプレゼン
次回は…「第2回企画プレゼンをみんなで成功させましょう!中編」
様々な企画が登場した前回に引き続き、
まだまだメンバーによる企画プレゼン大会!
声を使った企画、実用的(?)な勉強企画にモノマネ修行企画!
バラエティ豊かな企画が続々登場!— 日向坂で会いましょう (@hiraganakmax) April 12, 2020
日向坂46・潮紗理菜さんが考えてきた企画は「潮二プロダクション」。タイトルだけ聞くと何の企画か分かりませんが、これは「日向坂で会いましょう」のナレーションを担当する阿座上洋平さんも所属する「青二プロダクション」にオマージュを捧げた企画。
潮さんは「日向坂46にはまだまだ気づいていない魅力を持っている子がたっくさんいるんですね。その1つに声のお仕事。例えば、きょんこ(齊藤京子)の低音ボイスだったり、にぶちゃん(丹生明里)の聞いているだけで笑顔になっちゃうようなハッピーボイスだったり。そして、この私もこの声を生かして声優の仕事をするのが大きな大きな夢の1つなんです」と、メンバーの声の魅力を活かした企画を提案。
また、潮さんはMCのオードリーの2人にも過去には、アニメ「フレッシュプリキュア!」や「きかんしゃトーマス」などの作品で声優を務めたことを紹介。すると、"オードリーバブル"を知らない日向坂46のメンバーは驚きの表情を浮かべました。
■潮紗理菜が「日向坂46 ストーリー」の朗読に挑戦
潮さんはいつ声の仕事がきてもいいように「選抜&特訓」を行ってはどうかと具体案を提示。実際に潮さんは「ハリー・ポッター」シリーズのハーマイオニーの吹き替えモノマネを実演。
続けて、潮さんは朗読会を提案して日向坂46のノンフィクション本「日向坂46 ストーリー」の名シーンの中からキャプテン佐々木久美さんの熱い言葉を朗読。
感情を込めて読み進めていく潮さんでしたが、最後の部分で噛んでしまうとオードリー・若林正恭さんは「ゴール手前!」とツッコミを入れます。
終わりが見えて気持ちが先走ってしまった潮さんは「だからこうならないように特訓をするんです」と声の仕事のオファーがきた時用に普段から特訓することの大切さを訴えました。
■潮紗理菜は「人柄が出ている素直な声質」声優・阿座上洋平が絶賛!
個人的にですが、、、偉そうで本当に申し訳ないのですが、、、
潮さんのお声は「かわいい」だけでなく「癒される」声でもあります!人柄が出ている素直な声質だと思うんです!
声のお仕事で絶対成功するんじゃないかって思うんですよね!めちゃくちゃ期待しちゃいます!😊#日向坂で会いましょう— 阿座上洋平 (@azakami_youhei) April 19, 2020
朗読ではミスをしてしまった潮さんですが、阿座上さんはツイッターで「人柄が出ている素直な声質だと思うんです!声のお仕事で絶対成功するんじゃないかって思うんですよね!めちゃくちゃ期待しちゃいます」と潮さんにエールをおくっています。
今回の放送について、ネット上では「潮紗理菜さんの『いつか声優さんになることが大きな大きな夢です』って一言を聞いてなって欲しいと思ったし、沸いたし泣いた」「潮さんはいつか声優やってほしいね」「潮がシメに声優のお仕事下さい!って言ってるあたりで笑顔で頭ゆらゆらしてた、こさかな(小坂菜緒さん)がとても可愛かったです」などのコメントが上がっています。
今回、阿座上さんが所属する「青二プロダクション」がどんな事務所なのか紹介する場面があり、一際気合いを入れてナレーションをする所が面白かったですね。もし、潮さんの企画が採用されたら、阿座上さんと日向坂46メンバーとの共演にも期待したいですね。
(文:かんだがわのぞみ)