“高い声を出すには犬になれ”美人ソプラノ歌手・田中彩子のギャップが凄いと話題!「今夜ウドウ会」

投稿日:2019/03/26 16:08 更新日:

フリーアナウンサーの有働由美子さんが司会を務める単発番組「今夜ウドウ会」が3月25日にオンエア。番組にはヨーロッパで活躍するソプラノ歌手・田中彩子さんが登場。美声とはギャップのある地声や不思議なキャラクターが話題を集めています。

「今夜ウドウ会」にオペラ歌手・田中彩子が登場

「今夜ウドウ会」に登場したのは、超高音域の発声技術・ハイコロラトゥーラの持ち主として知られるソプラノ歌手・田中彩子さん。18歳で単身ウィーンに渡り、22歳でベルン州立歌劇場に日本人史上最年少で立つなどの実績のあるそうです。元々は、オペラ歌手ではなくピアニストを目指していたそうですが、指が短い事もあり断念。

有働さんと田中さんが手の大きさを比べたところ、田中さんの手はかなり小さく、逆に有働さんの手はとても大きい様子も披露されました。ピアノの道を諦めた田中さんは、持ち前の美声を認められてオペラの道を志す事になります。番組内で田中さんは、「春の声」を披露。美しい歌声で有働さん達を魅了します。

日本人なのに日本語が苦手?

ドイツ語圏のウィーンで暮らす田中さんは、ドイツ語に加えて、英語・イタリア語・スペイン語まで話せるマルチリンガル。外国暮らしが長い事もあって、一番苦手な言語が日本語とのこと。「母国語といえども10何年間話さないと…」というカタコト感のある日本語に思わず平成ノブシコブシ・吉村崇さんから「東北訛り?」というツッコミが入ります。

また、最近覚えた日本語は?と聞かれると、「悲しみ」と答えたかと思いきや、「み?」という謎の言葉を発する田中さん。「み?」という謎の答えに一同はフリーズしましたが、察した吉村さんが、「やばみ」など語尾につける「み」だとフォロー。田中さんの会話のカタコト感や思わぬフレーズが出るところが見所となりました。

「高い声を出したければ犬になれ」仰天アドバイスを炸裂

体調管理について問われると、田中さんはコンサート当日に風邪を引くといけないので、その前にわざと風邪を引くとコメント。田中さんによると「菌がぞんざい(存在)」とのこと。続いて、有働さんから「高い声の出し方」を教わりたいと伝えられた田中さんは、「高い声を出したければ犬になれ」と返答。田中さんによると、犬は声のポジションが常に一定なので、声が枯れにくいのだそう。出演者に犬の声を出してもらい「鼻をかむように声を出す」などと変わったアドバイスを送りレッスンを開始。さらに、田中さんは収録中に電話するなど、最後まで不思議ちゃんキャラを発揮して、有働さん達を魅了しました。

田中彩子の美声と地声のギャップに反響

放送を見た人からは、「田中彩子さん、面白すぎるしお歌がすごすぎるな」「無理して日本語喋らなくてもいいのにと思っちゃう ギャップが激しすぎて」「めちゃくちゃ美しいし歌ってる時はすごいのに、地声がすごい変わってる」などの声が上がっていました。美人で歌声も素晴らしいいっぽう、地声で話し始めると不思議ちゃんキャラを発揮する田中さんのギャップに惹かれた人が多いようですね。ソプラノ歌手なので、バラエティに出まくるという事はなさそうですが、かなりの逸材なので他の番組でも活躍する姿を見たいですね。(文:かんだがわのぞみ)

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