海原やすよ・ともこがMCを務める『やすとものいたって真剣です』(朝日放送/テレビ朝日系)。6月3日の放送では、ゲストにお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実さんと福田充徳さんが登場。ライバルであるブラックマヨネーズとお互いについて語る場面があり、話題になりました。
(画像:時事)
■チュートリアルとブラックマヨネーズ、ライバル関係を意識させたのはケンコバだった!?
チュートリアルSP
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徳井はなぜ女性芸能人にモテるのか?#TVer #やすとものいたって真剣ですhttps://t.co/fyLp7pIAcc— 【公式】やすとものいたって真剣です (@abcitaken) June 3, 2021
M-1王者として知られるチュートリアルですが、2001年に結成3年目で第1回のM-1グランプリに決勝進出するも、この時の結果は8位。なかでも、審査員の松本人志さんがチュートリアルにつけた50点は大会記録にも残る史上最低点だったそうです。
その後、再起を図り出場するも2002年、2003年、2004年は準決勝で敗退。そうして2005年に再び決勝進出し、ここでのちに"妄想漫才"とも呼ばれる新しいスタイルの漫才を披露。翌年の2006年で遂に優勝と、チュートリアルのM-1グランプリの歴史は深かったようです。
そんなチュートリアルの同期のライバルは、2005年王者のブラックマヨネーズ。そこで番組では、ブラックマヨネーズがチュートリアルについて語るインタビューVTRが流れました。
当時、メディアからもチュートリアルとは「ライバル」と称され続けてきたブラックマヨネーズですが、吉田敬さんは「同期で同格ではあったんですけど、全然ライバルとは思って無かったんですけど、ケンコバさんがとくに徳井がウケたら『徳井がウケてるぞ!吉田ええんか』とか、やたらライバル関係作ってきて」と先輩のケンドーコバヤシさんから焚き付けられていたことを告白。
それでも、吉田さんと徳井さんは「そんなん違うから」とライバル関係を否定していたと言い「小杉がライバル関係やというノリの洗脳をくらって『負けてられへんやん』みたいになってきよって」と回顧。
これに小杉竜一さんが「火つきましたね」と笑いながら振り返ると、吉田さんは「でもうケツ叩かれて『ライバルだぞ』って言われてるうちに、次俺が洗脳されて」と明かし、笑いを誘いました。
■ブラマヨ吉田の本音がアツイ!?「徳井がいなかったら…」
そんな中、小杉さんが「忘れられない」という密着番組中での吉田さんのコメント映像も放送されました。
そのインタビューで当時32歳の吉田さんは、チュートリアルについて「まぁライバルですけどね。でもアイツ(徳井さん)がもしなんか悩んでて『この世界辞めようと思ってんねん』って言われたら泣きそうになりますけど」と語っていました。
このコメントについて小杉さんが「それはすごい本音でも喋ってるし…」と言って、色々な感情が入り混じりながらも本音で語っている様子が印象的だったことを語ると、吉田さんは「徳井がいなかったら、こんなに目先の舞台頑張ってたのかなって思いますね」と当時のコメントを振り返りつつ、今感じることを語ります。
しかし、最後は「ただ、なんか常に37.5度ぐらいの熱は出して欲しいんですよ」と吐露。それと無く、徳井さんに対抗心をみせた吉田さんにスタジオからは笑いが起こりました。
■「近代漫才でダウンタウンさんの漫才と並ぶ」チュートリアル徳井、ついに本音で語った!
ブラックマヨネーズのVTR終了後、スタジオでは徳井さんが「2005年のブラマヨはやっぱスゴかったですよね」とブラックマヨネーズが優勝した時のM-1グランプリ決勝戦を振り返ります。
続けて「近代漫才でダウンタウンさんの漫才と並ぶぐらい、スゴいんじゃないかなって僕は…めっちゃ個人的にですけど」と言って、衝撃を受けたブラックマヨネーズの漫才を称賛しました。
今回の放送についてネット上では「見応えがある1時間だった」「最高」「ブラマヨとチュートが互いの事話してる時の照れくさいけど認め合ってる感じいつまでたってもたまらん」といった反応が。
チュートリアルとブラックマヨネーズの関係性にグッときた視聴者が多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
やすとものいたって真剣です
https://tver.jp/corner/f0075647
(文:ジョブリナ)