1月5日に放送された「逃走中」(フジテレビ系列)で、King&Princeの最年少メンバー・高橋海人※さんが、参加者の中で唯一逃走に成功し、話題になっています。※正しくは「はしごたか」
⏰まもなく放送開始です⏰
?夜6時30分~放送?
『逃走中 ハンターと進撃の恐竜』?https://t.co/jrJuiSdgjC#fujitv #逃走中 pic.twitter.com/EapTDpl6Ne— フジテレビ (@fujitv) January 5, 2019
「メンバーにごちそうしたい!」メンバー思いの優しい最年少
スタートの意気込みで「最年少でメンバーにごちそうになってばかりなので、賞金が貰えたらメンバーにごちそうしたいです!」と目標を掲げ、さらにゲーム中にも、自分についてくれているスタッフさんに「逃げ切ったら60万ですよね?60万あったら、メンバーにごちそうして、さらに自分の自由(にできる分のお金)もある…」と話していました。これにはファンも「海ちゃん優しい!」「まず最初に"メンバーに!"っていう言葉が出てくるなんて!」と、感激するファンが沢山居ました。
全てのミッションに参加してゲームに貢献
さらに高橋さんは、ゲーム内で発動された全てのミッションに参加し、大きく貢献しています。逃走中は、ミッションに動くと、ハンターに見つかる確率も格段に上がるため、ミッション参加どころか、「ここから動きません!」と物陰に身を潜めてやり過ごす逃走者もよく見かけます。ミッションに全部参加すると言うのは物凄くリスキーで、物凄く立派な事なのです。さらに、捕まった仲間を復活させられる「復活ミッション」にも参加。そのお陰で、ゴールデンボンバーの樽美酒研二さんが復活しています。この"超"活躍ぶりに「海ちゃん頑張ったね!」「怖いって言ってたのに全部のミッションに参加したじゃん!」「ミッション全部やるとかスゴすぎる」と、絶賛の声があがっていました。
「クズ過ぎる!」先輩の行動に批判も
一方で、同じく逃走者だったA.B.C-Zの塚田僚一さんの行動には、一部ファンから批判の声もありました。ゲーム内で、「レバーを上げると賞金単価が上がる代わりに、ハンター1体が放たれてしまうレバー」なる物が現れ、このレバーは、規定の時間が来るまでは上げ下げが可能で、誰かが上げたのを戻す等も可能でした。ハンターの放出を恐れて、苦労してレバーを下げた高橋海人さん。しかし、塚田さんは「ここ、危ないから逃げな?」と嘘をつき、高橋さんをレバーから遠ざけます。そして、その隙に、下がったレバーを再び上げました。ハンターを増やさない事より、賞金の増額を選んだ塚田さんに、一部キンプリファンから「塚田くんサイテー」「いい人だと思ってたのに嫌いになった」「クズ過ぎる」といった批判の声が相次ぎました。
悪者は"演出"実はスーパーいい人
しかし、普段の塚田さんはジャニーズファンの間では"とても良い人"と評判の人物。この「ヒール役」はあくまでも演出と言う見方をする人が多く、「塚ちゃん後輩のためにヒール役になって可哀想」「普段はめちゃくちゃいい人なの分かってる」「演出で"悪者"を作る逃走中が嫌い」と言った同情の声が。何年前かには「後輩にお年玉をあげるのに母親から多額の借金をした」、「後輩とご飯にいくと絶対お金を払いたがる」といった後輩思いなエピソードが多数報告されている他、先日の西日本豪雨の際には、多くの芸能人が支援に駆けつけるメジャーな場所ではなく、交通の便も悪く行きにくい僻地を選んで自腹をきって船で向かい、瓦礫撤去等の作業を進んでやっていたそうです。現地では、芸能人として認識されず、メディアが塚田さんを取り上げることも無かったそうですが、たまたま避難所にファンが居たことでTwitterでこの行動が広まりました。本当は温かい心を持った塚田さん、そして「逃走中」で見事に爪痕を残せた高橋さんをこれからも応援したいですね!(文:ジャニーズライター裕凜)