NHK大河「いだてん」演出・大根仁の47都道府県ツイートが"アツい”と話題!

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NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の初回が1月6日に放送されました。主演の中村勘九郎さん・阿部サダヲさんら豪華キャストが登場、ドラマを盛り上げました。また、ドラマの演出を担当する大根仁さんがドラマの放送に合わせて投稿した47都道府県ツイートが話題を集めています。

オリンピック招致を目指す東京が舞台「いだてん」

物語の舞台は1959年。戦争からの復興の象徴としてオリンピック招致を目指す東京。車が行き交う大渋滞の日本橋を走るタクシーに乗る落語家・古今亭志ん生(ビートたけし)は、足袋で走る1人の老年ランナーの姿を見かけると、志ん生は過去の記憶へと想いを馳せます。その日の高座で志ん生は、1912年のストックホルムオリンピックに日本が初参加にまつわる噺(はなし)を語り出すと、物語は過去にさかのぼります。1909年、柔道の創始者として知られ、アジア初のIOC委員にもなった嘉納治五郎(役所広司)は、日露戦争の勝利についで、スポーツの大会の舞台でも日本を世界にアピールすることを目的に奔走。ストックホルム大会への日本選手の派遣を目指していました。そのため、競技スポーツの意義を説こうとしますが、当時の日本ではスポーツという言葉すら知られていない時代。治五郎の熱心な言葉も受け入れてもらえず悪戦苦闘することに…。

大ヒット朝ドラ「あまちゃん」チームの主要メンバーが再集結

大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の脚本を担当するのは、連続テレビ小説「あまちゃん」でもおなじみのクドカンこと宮藤官九郎さん。他にもチーフ演出の井上剛さん、音楽の大友良英さん、プロデューサーの訓覇圭さんと、スタッフには「あまちゃん」チームの主要メンバーが再集結します。

ドラマの主人公は2人で、1人は歌舞伎役者の中村勘九郎さんが演じる日本人として初めてオリンピックに出場した日本マラソンの父こと金栗四三。もう1人は、阿部サダヲさんが演じる1964年に東京オリンピック招致に尽力した日本水泳の父こと田畑政治。作品では、金栗と田畑の登場場面が交互に描かれ、やがて2人の人生が交差するところが見どころです。

日本陸上界の歴史ドラマとしても見どころアリ

初回では、志ん生が足袋で走るランナーを見かけるシーンが冒頭で登場しますが、金栗はマラソン足袋を履いて走ったことで知られます。オリンピックの時に、石畳みとコンクリートの道路を足袋で走ることに苦労した金栗はオリンピック後、ゴム底を採用することで耐久性を高める足袋の改良を行います。その結果として生まれたのが「金栗足袋」。1936年のベルリン大会では「金栗足袋」を履いた選手が優勝するなど、「金栗足袋」はマラソンの世界で目覚しい結果を残すことになります。そうした、日本陸上界の歴史ドラマとしても「いだてん」は興味深い作品になっています。

大根仁の47都道府県ツイートが話題

初回が放送された「いだてん」の演出担当の1人が、映画「モテキ」「バクマン。」などの作品の監督で知られる大根仁さん。大根さんがドラマの放送に合わせて、47都道府県ツイートを投稿。これは、47都道府県出身のドラマの出演者・関係人物、オリンピックアスリートをツイッター上で紹介するドラマの応援ツイート。例えば鳥取県を例にとると『鳥取の皆さん!裏番組のイモトアヤコを応援したい気持ちはわかりますが、今夜は「いだてん」で!!損はさせません!』という内容。大根さんらしい大喜利的なユーモアセンスが光る47都道府県ツイートは、日本の全県を網羅した労作なので、多くの人に楽しんで欲しいですね。

この大根さんのツイートを見た人からも、「アツい」「感動するよ」などのメッセージが寄せられています。ドラマは1964年と2020年の東京オリンピックを繋げる役割を担う作品になっています。大根さんのツイートを見ると、オリンピックは東京で開催されるけど、日本全国で盛り上げるぞというドラマの作り手側からの心意気を感じれるところが素晴らしいですね。(文:かんだがわのぞみ)

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