7月19日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)では、冨永愛さん、SHELLYさん、ハリー杉山さんが出演。冨永さんはオンとオフの切り替えについて語り話題を集めました。
(画像:AFP=時事)
■冨永愛がプロとしての哲学を語る
7月19日(日)放送の『#ボクらの時代』は #冨永愛 さん、#SHELLY さん、#ハリー杉山 さんが登場✨
10年ぶりに #パリコレ に挑戦💃したエピソード✈や、モデルを始めたきっかけ、仕事に対する価値観の変化などを語ります👀 https://t.co/FcxYY0Qt6E
— フジテレビュー!! (@fujitvview) July 17, 2020
今回の番組では、冨永愛さん、SHELLYさん、ハリー杉山さんが出演。ハリーさんが冨永さんに、初めて世界的なコレクションに出演するようになった年齢について尋ねると、冨永さんは「そうだね、18歳だね」と振り返ります。
ここで冨永さんは「『ダイアン・フォン・ファステンバーグ』っていうブランドがあるじゃない、そこってその当時は、凄いセクシー系の売りなブランドだったから、どういう風に見せたらセクシーに見えるとか、どういう風に歩いたらセクシーに見えるとか、凄い考えた時期があった」とモデルとして試行錯誤した時期があったことを明かしました。
続けて、冨永さんは「アジア人ってどちらかというとセクシーじゃないイメージがあるってみんなの雰囲気とかで思ってたから、アジア人のセクシーになれるってどうなんだろうっていうのを凄い考えて。最終的にダイアンから『あなたはアジア人の中で一番セクシーね』って言ってもらえたっていうのが思い入れにあるんだけど」とブランドが求めるものを表現できたことが自信になった経験を語ります。
そのことを踏まえて冨永さんは「引き出しがいっぱいあるっていうのは多分、モデルのプロフェッショナルな所だよね」とコメントしていました。
■「冨永愛は別でいるんだよ」冨永愛がオンとオフの切り替えを語る!
プロとしての哲学を話す冨永さんにSHELLYさんが「大事なこと凄い小声で言うじゃん」とツッコミを入れます。すると、冨永さんは「恥ずかしいじゃん」と本音を吐露。
ここで、冨永さんは「最近気付いたんだけど、冨永愛は別でいるんだよ。私、最近そっちの冨永愛を『オフィシャル冨永愛』って呼んでんだけど。今確実に普通の冨永愛なんだけどさ、テレビに出る時とか、もちろん(ランウェイを)歩いている時は完全に『オフィシャル冨永愛』なんだけどさ…」と普段の自分とオフィシャルの自分を使い分けていることを明かします。ちなみに、冨永さんの切り替わる瞬間は「カメラの前に立った時」とのこと。
今回の放送について、ネット上では「"オフィシャル冨永愛"ってオンオフのオンの表現おもしろい」「普通の冨永愛とオフィシャル冨永愛使い分けてるんだね」「10年ぶりのパリコレは出れる確率50%で現地に向かった冨永愛、カッコいい」などのコメントが上がっています。
世界を舞台に戦ってきた冨永さんの話は、やはりかっこいいですね。また、"オフィシャル冨永愛"という表現を使ってオンとオフについて話す場面も印象的だったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)