6月13日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)では、女優の石橋静河さん、俳優の森山未來さん、演出家で俳優の長塚圭史さんが出演。長塚さんが妻・常盤貴子さんについて語り話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■常盤貴子と結婚した長塚圭史、妻との関係聞かれ「すっごい…」意外な一面を吐露
6月13日(日)7時~『#ボクらの時代』は #森山未來 さん #石橋静河 さん #長塚圭史 さんが登場✨
森山さんは、3人で会ったことを思い出せず…石橋さんから「30年も前の話じゃないですからね」😆
俳優一家に生まれた石橋さんがダンスの世界に進んだのは「反抗」だった!?💃 https://t.co/OuA3WcknaM
— フジテレビュー!! (@fujitvview) June 11, 2021
今回の番組で、石橋静河さんは「結婚したいというよりかは一緒に何だろう…戦っていける人と出会いたいなと思いますけど、すごく結婚に対する理想みたいなものは全然なくて」と結婚願望について本音を打ち明けました。
一方で、石橋さんが「どうですか?役者同士というかお芝居をする…」と問いかけると、長塚圭史さんは「うちは…でもまぁそんな感じかな。 一緒に戦っていけるというか、別にとやかく言わないし、認め合いながらっていうか観察しながら歩んでる。本当にとやかく言わないからね」と妻の常盤貴子さんとの関係について語ります。
ここで「うちはね、すっごい褒めてくれんのよ」と明かした長塚さん。石橋さんは「へぇ~素敵!すごい!」と声をあげました。
また、長塚さんは「それは偉いなと思うんだよね。俺ただ褒められて嬉しいんじゃなくて偉いなと思って。そうだよなっつって。僕はこうやってお喋りだからさ、色々自分が思ってることとかを話してこんなことがあるからこのことを始めようと思ってるっていう」と家庭での様子を明かします。
続けて、長塚さんが「こんなこと思うから何をするっていう土台を話すじゃない。そうすると『土台がいいんだからさ』とか『土台が面白いんじゃ?』ってこと思い返させたりしてくれるのはあの人の懐が深いというか」と語り、石橋さんを再び「素敵!」と感心させました。
さらに「あと基本的にややこしいことをしようとすることをよしとしてる人なんで。簡単な道に行くことについて、非常に冷たい目で見るところがあるから。だからそういうとこはいいですよ」と理解のある常盤さんに感謝しているそうです。
■長塚圭史が常盤貴子と共に仕事をする時の心境を明かす
また、石橋さんが「一緒にお仕事されるときはどうなんですか?」と尋ねると、長塚さんは「一緒に仕事することもそんなに…。何ていうかな。意外とそんな特別じゃなく」とコメント。
ここで、長塚さんは「でもね、すごいなと思うのがまず…。それこそ『王将』やるときに『王将』って思い付いて、これ下北沢の80席の小劇場でやろうと思って。転球さんで坂田三吉やったら面白いんじゃないかと思ってね。福田転球さんで」と自身が演出を務め、常盤さんが小春を演じた舞台「王将」の話題を出します。
続けて、長塚さんは「それで転球さんに朝ね、俺思い付いたから『王将』やろうぜって。それで多分うちに小春っていう奥さんの役をしてくれる人がいる。『小春やんないか?』っつって誘ったのがあったけども」と常盤さんが「王将」に出演することになった経緯を明かしました。
今回の放送について、ネット上では「長塚圭史くんと常盤貴子さんの素敵な夫婦間の話も聞けるなんて!」「石橋静河さんの結婚相手の理想は一緒に戦えるひと。長塚圭史さんと常盤貴子さんご夫婦も共に戦ってると。なんか嬉しい話聞けた」「石橋静河さんの芸能一家の話も興味深かったし、何よりも長塚圭史さんが奥様(常盤貴子さん)大好きなんだなぁ…というのが伝わってきて、ほっこりしてしまった」などのコメントが上がっています。
長塚さんが嬉しそうに常盤さんについて「すっごい褒めてくれんのよ」と話すのが印象的で、素敵な夫婦だと感じた人が多かったようです。
(文:かんだがわのぞみ)