1月15日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に俳優の田中圭さんが出演。田中さんは結婚後、5年で初めて妻と2人きりになったエピソードを語り、話題を集めました。
(画像:時事)
■田中、妻に愚痴るも松岡の一言で「俺が悪かった」
🌈『#TOKIOカケル』に #田中圭 さんが7年ぶりの出演✨
二児のパパである田中さんは今回、子育て👨👧👧トークを解禁するとともに、#松岡昌宏 さん宅🏰へのお呼ばれ体験も告白☺️ #TOKIO のメンバーは興味津々で、まさかの質問責めに😱#フジテレビュー
— フジテレビュー!! (@fujitvview) January 15, 2020
田中圭さんが「愚痴なんですけど」と切り出して話し始めたのが、結婚5年目にして初めて妻と2人っきりになった時のこと。
3年ほど前、田中さんの母親が子供達と一緒に遊びに連れて行きたいと言ってきて、お出かけをすることになったそうです。
結婚後初めて2人きりになったこともあり、田中さんは妻を外出に誘おうとしますが、妻から返ってきた言葉は「掃除したいから出てって」。
2人の子供がいない間に、家の掃除を済ましておきたかった様子。
母親として掃除をしておきたい気持ちもわからなくはないですが、田中さんは「(2人きりになったのは)5年ぶりですよ!」と愚痴をこぼします。
けれども、松岡昌宏さんは「時間なんて作ろうと思えば作れる。酔っ払って帰ってくるんだったら、2時間早く帰ってきて一緒の時間が作れる」と指摘。
すると、田中さんは「俺が悪かった、すまん!」と謝罪していました。
■田中「頑張ろうと思った」小栗と共演した時の苦い記憶とは?
国分太一さんが田中さんに「フジテレビで一番古い田中圭は?」と質問すると、フジテレビのドラマで初めてのレギュラー作品は「WATER BOYS」(2003)とのこと。
それよりも前の作品は覚えていなかった田中さんですが、フジテレビ初出演作品は「お義母さんといっしょ(2003)」。
18歳の時に出演したこの作品で田中さんは、小栗旬さんの友人役として登場。
当時のことを思い出した田中さんは、「事務所の先輩の小栗旬君の友達役で出てめちゃくちゃ緊張した。でも、頑張ろうとやってオンエアを見たら、2人で歩いているシーンで自分の顔が半分だけ画面から切れていて、それで頑張ろうと思った記憶があります」と悔しい経験をしたことを明かします。
現在では、ドラマや映画で主演を務める田中さんの話を聞いた国分さんは、「こんな時代があったんだ!」とコメント。
努力をして現在の地位に上り詰めた田中さんにはネット上で、「昔は言い方悪いけど小栗旬のバーター的な出演してたのに、今や圭くんのドラマやCMにトラストの後輩が続々出るという人知れぬ努力があったんだろうなぁ」「それがあの多襄丸と桜丸になったと思うと…圭さんのたゆまぬ努力に敬意しかない。役者で居続けてくださって、ありがとう」「TOKIOと田中圭さんのトーク良すぎ!またゲスト来てほしい〜」などのコメントが上がっています。
フジテレビ初出演作品では苦い経験をした田中さんですが、たゆまぬ努力で現在の成功をおさめていることには、尊敬の念を覚えた方も多かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)