5月11日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)では、人気子役の寺田心くんがゲスト出演。心くんがお芝居に関する名言を残し話題を集めました。
■寺田心が「しゃべくり007」に登場
【よる10時】「#しゃべくり007 天才子役・ #寺田心 が大人過ぎる…禁断の恋バナ&超絶おしゃれ私服」大人よりオトナ!?寺田心流メンタルコントロール術▽心くんは神!熱狂ファンが推す『年上女性の心を射止める名言集』▽メンバー愕然…将来の夢は『貯金を投じて〇〇設立』 #ntv #日テレ pic.twitter.com/Cwzd3aBGyG
— 日テレ公式@宣伝部 (@nittele_da_bear) May 11, 2020
番組では、"ココラー"と呼ばれるファンが寺田心くんの魅力を解説する「熱狂的ココラーに聞いた!寺田心は神の子!ここが凄いんだぞ007」と題した企画を実施。
ファンについて、心くんは「いつも応援してくださる方々はもう皆さん僕の家族で」とコメント。すると、くりぃむしちゅーの上田晋也さんは大人びた心くんの言葉に「アカデミー賞の受賞コメント」とツッコミを入れます。
最初の項目として、ファン歴4年の女性から寄せられた「小6なのに心は瀬戸内寂聴」というメッセージを紹介。女性によると、テレビやイベントで心くんは「仏様のように諭す名言で癒してくれている」こともあってこのように感じたとのこと。
そこで、心くんが残した「僕は思いやりをテーマに生きている そのための名前なんだ」という名言を紹介。心くんによると自身の名前は「田」と「心」を合体させると「思」になり、「思いやりを持つような子になりなさいっていう意味で付けられた」とのこと。
自分でもその名前を気に入っていることもあり、上記のような名言が出たことを知った上田さんら"しゃべくりメンバー"もその由来に感心。
■寺田心『お芝居に勝負というものはない』の名言に「心先生流石」の声!
また、番組では、女性ファンが心くんの泣きの演技を絶賛。そこで、VTRでNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」、映画「ばあばは、だいじょうぶ」(2018年公開)、そして、ネプチューン・原田泰造さんと共演したドラマ「スニッファー嗅覚捜査官」での心くんの泣きの名演技を紹介。
特に「スニッファー嗅覚捜査官」でニュースキャスター・鹿島吾郎(原田泰造)の隠し子を演じた時の心くんの演技が完全に泰造さんを食っていると話題に。
当時を振り返り、役に入って自然に涙が出たという心くんは「泰造を食いまくりってなってますけど、僕はその時も食うという言葉すら知らなかったし」と泰造さんを優しくフォロー。
また、心くんは「そもそも言うなら、お芝居に勝負というものはないんでは?」との名言を残し「泰造を食いまくり」と茶化す"しゃべくりメンバー"を仏様のように諭しました。
心くんの名言について、ネット上では「お芝居に勝負なんてないもう心先生流石としか言いようがな」「心くん『そもそもお芝居に勝負というものは無い』かっこいいww」「お芝居に勝負というものはない心先生さすがっす」などのコメントがあがっています。
VTRでは、一部分を切り取ったものだけしか放送されませんでしたが、それでも心くんの泣きの演技力が素晴らしいと感心した人は多かったのではないでしょうか。また、「お芝居に勝負というものはない」という名言を残すところも流石でしたね。
(文:かんだがわのぞみ)