1月14日放送の「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(関西テレビ・フジテレビ系)に、さまぁ~ずが出演。三村マサカズさんが緊張した瞬間として、松本人志さんとのエピソードを語り話題を集めました。
(画像:時事)
■三村が一番緊張した瞬間とは?
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— 華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!公式 (@teppan_ktv) January 14, 2020
VTRで登場した宮下草薙の草薙航基さんから「最近一番緊張した瞬間」という質問を受けた、三村さんは「『キングオブコント』の審査員」と回答。
その理由について三村さんは、「芸人の一生を決めてしまう。1人だけ浮いた点数を出してたらどうしようとか……。両サイド見るのも自分の中で反則なんで、絶対に見ないようにしていた」と明かしました。
博多華丸さんから、ダウンタウンと共演した「リンカーン」(2005年〜2013年/TBS系)についても質問された三村さん。
コンビをシャッフルする企画があり、松本さんとコンビを組んでネタを披露することになった時も緊張したのだそう。
先輩の松本さんとコンビを組むことになり緊張した三村さんは、一言だけしか話せなかったとのこと。
ちなみに、残りの「100何言は松本さん」と、ほぼ松本さんがネタを作ったとのことでした。
■さまぁ~ず、レギュラー番組が全部終了した苦労時代を語る「年に2日くらいしか休みなかったのに…」
デビューから比較的早くに成功したさまぁ~ずですが、レギュラー番組が全て終わるなど、苦労した時代があったそう。
その時代を振り返り、大竹一樹さんは「年に2日くらいしか休みなかったのに……。結局知ってんの一度に終わることを」と、芸人として一生食べていくことの難しさを語ります。
一方で三村さんは、昨年の吉本興業の芸人が不祥事で謹慎になったことについて、「本当に親身になって。2ヶ月でしおれちゃう(貯金がなくなる)んじゃないか。思った以上に(お金が)ないぞと思っちゃう」と、苦労したからこそ、謹慎で仕事ができなくなった芸人たちを心配したことを明かします。
すると、博多大吉さんも「相方に何かがあったら収入が半分になるので、うかうかできない」と、三村さんのコメントに同意していました。
さまぁ~ずが出演した番組には、ネット上で、「まるまるさまぁ~ずがゲスト、楽しかったあ!」「今日のテッパンいただきますはコンビ間の関係性ばっかりの神回」「腕のある芸人同士のトークはめちゃくちゃおもしろい」などのコメントが上がっています。
終始笑いが絶えない放送でしたが、その中でも、コンビとしてのディープな内容の話を聞けたのが良かったと感じた方が多かったようです。
特に、三村さんが闇営業問題で謹慎になった芸人仲間を心配する様子は、芸人として生きていくことの厳しさをわかっているからこそのコメントだったのではないでしょうか。
【番組情報】
華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!
https://tver.jp/episode/67197263
(文:かんだがわのぞみ)