手越祐也、始球式の裏側明かす!「俺の試合じゃないんで」謙虚な姿勢と楽しむ姿にファンから称賛の声

投稿日:2021/05/27 11:50 更新日:

5月26日、タレントの手越祐也さんのYouTubeチャンネル「手越祐也チャンネル」では、手越さんが人生初の始球式に挑んだ裏側に密着する動画を公開。手越さんの謙虚な姿勢に賞賛の声が上がっています。

(画像:時事)

■手越、始球式の裏側明かす!「俺の試合じゃないんで」

5月18日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズ戦の始球式に参加した手越さん。

本番までの約1カ月間、自主練を続けてきたという手越さん。

自身がサッカーやフットサルをやりに行った際に練習していたそうで、「昼のサッカーとか夜のフットサルの時に必ずグローブ持っていって、自分が試合に出てない時は(相手に)キャッチャーとか座らせてやってました」といいます。

手越さんによると、「こんなボール投げてるの小学校ぶりだもん」とのこと。

小学校の時、父や祖父と一緒に公園などでキャッチボールして以来の投球なのだとか。

「(始球式で)目標ってあります?」と聞かれると、「それはもちろんストライク入れたい」と手越さん。

そして、「あくまでも俺の試合じゃないんで」「あくまでもやっぱね、プロ野球業界、まぁもう十分野球業界なんて盛り上がりまくってますけど」「ベイスターズっていうところに焦点を当てるとね、横浜出身、神奈川出身ってことで、ちょっとでもプラスになればいいなって」と、あくまで主役は野球であると謙虚な姿勢を示しましました。

■本番を終えて「幸せだったぁ!」自己採点でつけた点数は何点?

控室では、ベイスターズの幹部から、始球式本番で投げる新しいボールを渡されます。

そして「けっこう練習してるでしょ」と言って手越さんが取り出したのは、練習で投げていたボール。

本番用の真っ白なボールと比べると、黒ずみがあり、相当練習していたことがうかがえます。

始球式用のボールを使って、空き時間に入念に投球練習をする手越さん。その真剣な表情から始球式にかける本気度が伝わります。

一方で、「楽しいっす!」と笑顔も見せる手越さん。

「すっごく楽しいんで今、投球が。この楽しさをこの聖地で出せればいいなと思います。楽しんできます」と意気込みを語りました。

宣言通り、始球式本番では見事な投球を見せた手越さん。

本番を終えて控室に戻ると、「いやぁ楽しかったぁ! 幸せだったぁ!」と満足気な手越さん。

自分に点数をつけるとしたら何点かと聞かれ「80(点)」と即答します。

「ビビって思いっきりは投げれなかったです」と謙遜しつつも、「でもこの、キャッチャーのミットの近くに投げるっていうのはずっと練習してきたんで、そういう意味ではもう、狙い通りの場所に投げれました」と自己採点。

「よかったーと思った」とホッと胸をなでおろします。

始球式を振り返り、「一生の思い出になりました」と、周囲に感謝を述べる手越さんでした。

■手越の謙虚な姿勢と楽しむ姿にファンから称賛の声

人生初となる始球式を見事に務め上げた手越さん。

ネット上では、「色々なスポーツに対して敬意をもち、前向きに明るく頑張っている姿は勇気を与えるよね」「いつも笑顔の手越さんは、周囲の人々に幸せな気持ちや癒しの気持ちを与えていらっしゃると思います」「球を投げる手越くんももちろんカッコよかったけど、自分が主役じゃないってわきまえてる手越くんの姿勢が何よりカッコいいです!」との声が上がっています。

野球に対してリスペクトを示し、どんな場面でも楽しむことを忘れない手越さんの姿勢に、視聴者から賞賛の声が多く集まりました。

【番組情報】
手越祐也チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=IN3rC9Tidqs

(文:二木もなか)

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