「同じくらい重要になってくる」田中将大が明かした侍ジャパンでの"役割"!東京五輪への意気込みを激白

投稿日:2021/06/17 11:25 更新日:

6月16日、プロ野球選手の田中将大さんのYouTubeチャンネル「マー君チャンネル」では、東京オリンピック出場選手に選ばれた現在の心境を告白する動画を公開。金メダルへの意気込みを語り、話題を集めています。

(画像:時事)

■「同じくらい重要になってくる」田中が明かした侍ジャパンでの"役割"!東京五輪への意気込みを激白

東京オリンピック野球代表選手発表の瞬間は、ライブで見ていたという田中選手。

内々で選ばれたことは事前に連絡が来ていたそうですが、実際に会見の場で自分の名前が呼ばれるのを聞いて、「やっぱり嬉しかったですし」「実感が湧いた」と、選ばれた喜びを語ります。

野球は2008年の北京オリンピックを最後に、オリンピック競技から外されてしまっていましたが、東京オリンピックで復活するということで「そこで選ばれたい」「またオリンピックで戦いたい」という気持ちがあったと言います。

北京オリンピック出場当時、田中選手はまだ19歳。

「右も左も分からない状態で、とにかく先輩たちに必死についていった」ことをよく覚えているのだそう。

そんな田中選手も、今回のオリンピックではメンバー最年長の32歳。

「もちろん選手としてプレーの部分でチームの戦力になるっていうこともそうですけども、チーム内での役割っていうものも同じくらい重要になってくるんじゃないかなと」と、自身の役割の重要性について語ります。

■同年代選手と目指すは金メダル「なんとしても獲れるように」

今回は、坂本勇人選手や柳田悠岐選手など、田中選手と同い歳の選手も選ばれています。

「そこで上手くコミュニケーションを取りながら、より良いチームを作っていくことができれば、ゲームにもスムーズに入っていけると思いますし、良い戦いができるんじゃないかなと思う」と、同年代同士のコミュニケーションの大切さを語る田中選手。

チーム内でオリンピック経験者は田中選手一人だけということもあり、「上手くそこでの連携を図りながら、チームを作っていけたら」と、チーム連携の重要性についても触れます。

また、オリンピックの代表チームというのは、野球ではなかなかない機会であり「シーズンを戦うのとは別の緊張感だったり、色々なものがのしかかって来ます」と言う田中選手。

もっとも、「素晴らしいメンバーが揃っていると思うので、みんなで良いチームを作って、なんとしても金メダルを獲れるように」「僕自身もがんばって腕を振っていきたい」と、金メダル獲得への意気込みを見せました。

■田中の意気込みに視聴者からも応援の声「日本に金メダルを!」

田中選手のオリンピックへ向けての意気込みに対し、ネット上では「まー君世代が侍ジャパンの最年長になる時代が来るなんて。とても感慨深い。88年世代は本当に応援したくなる」「マー君だったら絶対に何かやってくれると期待しています!」「マー君頑張って!日本に金メダルを!」との声が上がっています。

東京オリンピックで田中選手をはじめとする日本代表チームがどのような活躍を見せてくれるか、早くも期待が高まりますね。

【番組情報】
マー君チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=XacSYosS6mA

(文:二木もなか)

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