「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」(テレビ東京系)の特番が9月23日に放送され、ゲスト出演したアンガールズ・田中卓志さんが壮絶エピソードを披露し、話題を集めています。
アンガ田中「"なか卯"に週5から6行っている」
オードリー・春日俊彰さんが大将を務める料理店を舞台に、常連客に扮した若林正恭さんやゲストとして招かれた芸能人が本音トークを繰り広げる番組「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」。
この日のゲストトークで特に盛り上がったのが、アンガールズ・田中卓志さんのエピソード。若林さんから「"なか卯"の人と仲良くなるもんね?」と話を振られた田中さんは「"なか卯"に週5から6行っているから仲良くなっちゃう」とヘビーユーザーであることを明かします。
アンガ田中が衝撃体験を暴露
田中さんは「大事件が1回起きて…」と、体験談を語りはじめます。なか卯で食事をしていた際に、歯の矯正器をテーブルに置いていたという田中さん。お腹がいっぱいになって良い気分になった事もあり、矯正器を忘れて退店してしまいます。
途中で矯正器を忘れた事に気付いた田中さんが店に戻ると、置いたはずのテーブルには矯正器はなく、そのことを店員に尋ねると「捨てました」と伝えられたそう。
すでに、矯正器は残飯の入ったゴミ箱の中に…。しかし「人間って簡単にリミッター切れるんだよね」と覚悟を決めた田中さん。
田中さんは「残飯を掘り返して、全然苦じゃないの、人の残飯触るの。人の食べ残し、一個一個こうやって…」とリミッターが切れた時の状況を語りました。それを聞いた、平成ノブシコブシ・吉村崇さんは「妖怪だよ。化け物の話だよ」とツッコミを入れる事に。
そして、残飯を調べに調べたものの、矯正器は見つからなかったという田中さん。諦めたその時、ふとテーブルの角に目をやると、そこに矯正器を発見…。まさかのオチに一同が爆笑する中で、吉村さんは「ただ、残飯を漁りに戻ったって話!?」とツッコミ。
そのタイミングで突如、平成ノブシコブシ・徳井健太さんが「人間としてのレベルは上がったでしょ?」と言い出し、意味不明な言葉に戸惑う田中さん。徳井さんは「そんな事で嫌だなとか、辛いとか思ってた自分よりも、一個上になるじゃん。潔癖の人とかそれやるべきだよね」と独自の見解を語りました。
徳井さんは"荒療治で苦手を克服する"という話をしているわけですが、元の話から脱線した事に対して春日さんは「そういう話じゃないだろ、これ」と冷静にコメント。
アンガ田中の衝撃体験に反響
放送を見た人からは「田中のなか卯事件、停電のやつだと思ったら残飯掘り起こしエピソードまで持ってたのすごい」「なか卯の残飯掘り起こす田中やべえwww」「田中なか卯鉄板」などのコメントがあがっています。
田中さんの壮絶な失敗談の他にも、吉村さんの「天下を取ろうとしている」という話など、出演者が赤裸々に本音をぶつけ合うところはかなり面白かったですね。
(文:かんだがわのぞみ)