2月23日放送の「グータンヌーボ2」(関西テレビ・フジテレビ系)では、MCの田中みな実さん、高橋みなみさん、お笑いコンビ・納言の薄幸さんがゲストとして登場。高橋さんはAKB48時代に総監督として意識していたことを明かし、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■「センターが1番綺麗な顔」高橋が明かした初代総監督としての"プロ意識"「1人でブスなわけにはいかない」
高橋さんはAKB48グループの初代総監督として長年グループを引っ張ってきましたが、グループ卒業後から交際を始めた男性と2019年に結婚を発表。
そんな高橋さんに田中さんが、「めちゃくちゃインスタのお顔がさ、加工しているっての話題になったじゃない?」と話を振ると、「最近それを真ん中に寄せました。1回やりすぎたんですよ」と、極端な加工はしなくなったことを打ち明けます。
続けて、田中さんが加工のやり過ぎについて「ちょっとMatt化みたいな」と指摘すると、高橋さんは「Mattさんみたいになってきて」とコメント。
写真について田中さんが、「それも意外だったの。たかみなちゃんそういうの、写りとか全然気にしなそうだと思ったの」と質問。
高橋さんは「集団だとやっぱりリーダーみたいな位置にいましたし…。正直自分がブスだろうがなんだろうがセンターが1番綺麗な顔で写ってたらグループとしては得なので、そこは優先してましたけど」と自分よりもグループの全体のことを考えていたことを告白。
一方で、「1人になるとここはこだわっていかないと、ひたすらに1人でブスなわけにはいかないみたいな」とAKB48を卒業してから考え方が変わったことを明かします。
■高橋がよく言われるようになった言葉を明かす
ここで、田中さんは「こんなこと言うと本当上から目線で嫌な感じだけど『綺麗になったよ』って言われるでしょ?」と高橋さんに話を振ると、高橋さんは「言われること増えて」と返答。
「『目尻が下がった』ってすごい言われました」と、AKB48時代よりも目尻が下がり表情が柔らかくなったことを打ち明けます。
すると、田中さんは「そうだね、あるある」、薄さんは「そのイメージですもんね、AKBの時、ちょっとキツい顔というか」と同意。
また、高橋さんが「みな実さんもどんどん穏やかな表情になっていってません?」と尋ねると、田中さんは「意識してるの、すっごい意識してる。ずっとここを…だから幸さんとかは本当に無意識でやってんだけど、トゥルンってしてるじゃん、トロンって…。それを心がけてんの私、『額を開いて』って思いながら喋ってるの」と表情が柔らかく見えるように意識していることを明かしました。
今回の放送にはネット上で、「たかみなの『センターが1番綺麗な顔で写ってたらグループとしては得』っていう言葉は流石、総長(総監督)ってなった」「田中みな実さんは表情がトロンって見えるように意識してるそう。確かに昔より顔が穏やかになった気がする」「たかみなの加工写真を田中みな実様が"Matt化"って表現するくだりがオモロイね」などのコメントが上がっています。
自分がブスに写ることは気にならない、センターが綺麗だったらグループとして得という高橋さんの発言が印象的でした。
【番組情報】
グータンヌーボ²
https://tver.jp/corner/f0067938
(文:かんだがわのぞみ)