11月27日放送の「あさイチ」(NHK総合)の「プレミアムトーク」では、エレファントカシマシの宮本浩次さんがゲストとして登場。エレファントカシマシの大ファンだと公言している俳優の高橋一生さんが宮本さんにメッセージを寄せ話題を集めました。
(画像:時事)
■高橋一生が宮本浩次にメッセージ
【歌手デビューは「みんなのうた」】
10歳の時『はじめての僕デス』でした。
エレカシ、そして去年、ソロデビュー。そうです、朝からあの方登場♪
金曜の #あさイチ 宮本浩次さんがゲスト。スタジオライブもあります。
27(金)午前8:15[総合]https://t.co/2pCKUUFW9l pic.twitter.com/JeMrMQ5IMF
— NHK広報局 (@NHK_PR) November 26, 2020
今回のゲスト、エレファントカシマシの宮本浩次さんは2019年に俳優の高橋一生さんに楽曲を提供しています。
そのことについて尋ねると、宮本さんは「一生さん、本当に竹を割ったような本当に素敵な人で、歌ってもらったんですよね。今見るとちょっとすごくかっこよく歌ってもらって」と高橋さんの歌声を絶賛しました。
続けて、博多華丸・大吉の博多大吉さんも「宮本さんがだいぶ乗り移っているような高橋一生さんの歌声でしたね」と高橋さんの歌唱力に太鼓判を押します。
そして、今回、番組では高橋さんにインタビューを実施していました。
その中で、高橋さんはレコーディングの様子について「ボーカルをとっているブースと収録している側の編集室みたいな場所はもちろん離れているんですけど…。だいたいマイクで言っていただければ聞こえるんですけど、毎回毎回、ブースに入って来てくれる。ボーカルをとってるところに。で、カシャッて空気がボフンって音がして、そのたんびにに浩次さん来てくれてるっていう、ずっとつきっきりで見てくださってという感じがしてましたね」とコメント。
また、高橋さんは「もう絞っちゃって、振り絞ってやっちゃって大丈夫ですとか、ガンと跳ねちゃってくださいとかいう風に言ってくださってたんで」とレコーディングでも宮本さんは熱かったことを明かします。
■高橋一生、宮本浩次との写真撮影に大興奮!「ミッキーマウス以来とかじゃないですか?」
高橋さんが宮本さんと初めて対面したのは3年前の「あさイチ」でした。
その時のことについて、高橋さんは「僕好きすぎちゃって、浩次さんが近くにいるっていうことがちょっと、多分、半分夢見心地だったんでしょうね、ずっと、浩次さんのこと見てんですよね」と大ファンだったため宮本さんのことを見つめ続けていたことを告白。
さらに、高橋さんは「初めてで僕、自分の人生の中で、多分あれじゃないですか?ミッキーマウス以来とかじゃないですか?写真、並んで撮ってもらうの。僕、本当に、それだけ写真を撮るっていうことをしてこなかったですけど『浩次さん写真を撮っていただけませんか、一緒に』って言った自分、良くやったと言いたいですね」と憧れの宮本さんを前にした時の行動を自画自賛しました。
■宮本浩次出演の「プレミアムトーク」に反響
VTR終了後、宮本さんは「一生さん、本当かっこいい方でね。声が大きくて彼がすごい舞台とかやられているじゃないですか。たぶん、だからお腹の底から声を出すんです。最初、レコーディングスタジオに彼が来て、練習だっていって、エンジニアの人がビックリしちゃって、マイクに対して全力で彼がまっすぐ歌うから、こんなに大きな声ちょっとと、一気に下げるぐらい」と高橋さんの声のボリュームに驚いたことを明かします。
さらに、宮本さんは「お腹の底から声を出して、迫力が素晴らしいし、衝撃的なちょっと恥ずかしいというかね、一生さん、本当にありがとうございました。歳が私より若いし、大人っぽくって、しっかりされているんですよね」と今回メッセージを送ってくれた高橋さんに感謝しました。
また、3年前の共演時、目の病気を患っていたためサングラスをしていた高橋さん。そのことについて、高橋さんが謝罪のメッセージを番組に寄せていたようで、近江友里恵アナウンサーが宮本さんに伝言します。
すると、宮本さんは「でも写真一緒に、終わった後に一緒に撮った時にはこうやってサングラスを取ってくださって、すごく、きちっとした…。本当に素敵な方ですね、一生さん」と語りました。
今回の放送について、ネット上では「自分から写真撮って下さいって一生さんにとって凄く勇気を出した行動だったしテンションも上がってたんだよね。 宮本さんと一生さん改めて尊い」「高橋一生さんが 、隣でしゃべってる宮本さんの顔をじっと目を離さずに見つめてたのが凄く良かったわ」「高橋一生さんが宮本浩次さんを見続けてる映像。声出して笑ったわ。好きすぎるんだね。ミッキーマウスなんだね。愛がダダ漏れてて、いいわぁ」などのコメントがあがっています。
高橋さんの言葉の端々から宮本さんへの愛が伝わってきたのではないでしょうか。
また、初対面時の宮本さんを見つめる高橋さんの姿も印象的でしたね。
(文:かんだがわのぞみ)