11月20日の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)では、安田大サーカス・クロちゃんによるアイドルプロデュース企画「MONSTER IDOL」の第3回目が放送され話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
クロちゃんの作詞に候補生も失笑?
作詞をしっかり考えてます。#水曜日のダウンタウン#モンスターアイドル#クロちゃん #プロデューサー
— 安田大サーカス クロちゃん (@kurochan96wawa) November 20, 2019
前回、カナさんが脱落して7名になった候補生が最終的に4名まで絞られる、沖縄合宿2日目。
午前のレッスンでは、BiSHのアイナ・ジ・エンドさんが講師を務め、発声練習、体幹トレーニング、ダンスの上達具合をチェック。
レッスンを一通り終えると、クロちゃんが「見せたいものがある」と持って来たのが、デビュー曲の歌詞の原案。
クロちゃんが作詞、作曲を行うのですが、クロちゃんの口から歌詞を聞いた候補生は、思わずその出来栄えに失笑。
しかし、感想を聞かれると「凄く良い歌詞だなって思いました」と答えるなど、候補生たちはクロPのご機嫌を損ねないように、本音を隠していました。
スパイ・アイカがクロちゃんに痛烈な一言
少し臭いです#モンスターアイドル#水曜日のダウンタウン pic.twitter.com/cY50niYuzJ
— 渡辺"ジュンウンコジュン"ウンコ之介 (@JxSxK) November 20, 2019
アイドルプロデュース企画を行いつつ、彼女も作りたいと思っているクロちゃん。
候補生のアイカさんをスパイにして、お気に入りのカエデさんとナオさんの本音を探らせるミッションを与えます。
スパイのアイカさんが指示通り、カエデさんの「プロデューサーとして尊敬している。男としてもなくはない」という本音を伝えると、悪代官のような笑みを浮かべるクロちゃん。
一方、ナオさんの「嫌だけど、オーディションに受かるために我慢している」という本音を暴露されると、表情を曇らせます。
前にクロちゃんとナオさんが2人きりになった時、ナオさんは「クロちゃんの1番になりたい」と伝えていたため、彼女の本音を知りクロちゃんはショックを受けた様子。
またナオさんは、クロちゃんの距離が近くて「口が臭い」と言っていたことも伝えるアイカさん。
「モンスターハウス」でも口臭のことを指摘されていたクロちゃん。アイカさんに本音を吐かせるため、「もう1人(スパイが)いるかもよ」と、Wスパイを匂わせて揺さぶりをかけることに。
するとアイカさんは、「少し臭いです」と正直にカミングアウト。
ちなみに、BiSHが所属するWACK代表取締役の渡辺淳之介さんも、放送に合わせて「少し臭いです」とツイートしていました。
須田、クロちゃんの弱みに漬け込む鬼畜的手腕を『マインドコントロール』と指摘
また順位が発表され、残るは6名になった合宿2日目。
その後、ナオさんと2人きりになったクロちゃんは、ナオさんが最下位だったことについて、「自分が一番わかってんじゃん。全部、俺、分かってるからね」と発言。
裏では自分のことを悪く言っていることを知っていると匂わせ、ナオさんにプレッシャーをかけます。
さらにショックを受けて涙を流すナオさんを「もう泣くのは分かったから。泣くのは大丈夫」と突き放すクロちゃん。
スパイのことは直接言わず、匂わせることで候補生を追い詰めるクロちゃんの鬼畜的手腕に、ラジオ番組で共演するSKE48・須田亜香里さんは「マインドコントロール」と指摘。
放送を見た人からも、ネット上で、「クロちゃんクズの極みだけどマインドコントロールのプロだよな」「これがクロちゃんマインドコントロールか?w」「クロちゃん怖いですけどマインドコントロールしまくり女の子の弱みに漬け込みすぎだし怖いよ」などのコメントが上がっています。
ナオさんは今回のことでアイカさんがスパイだと気づいたかもしれません。候補生同士の関係がどうなるのか、次回も注目です。
(文:かんだがわのぞみ)