2月20日に放送された「水曜日のダウンタウン」では、「日本一髪が長い男芸人、トム・ブラウン布川説」の模様がオンエア。当初は髪の長い芸人を探すだけの企画のはずが、思わぬところでテレ朝の人気番組に出演したパリコレモデルが登場し話題になっています。
日本一髪が長い芸人はトム・ブラウン布川？
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少しでも美しいと感じたらRT
少しでもキモいと感じたらRT菜々緒さんすみません。#トム・ブラウン布川#似すぎてジワる#座高100センチの菜々緒#菜々緒さんリツイートお願いします (土下座)
#菜々緒ポーズ#美脚#短足でも長くみえる#マスカレードホテル pic.twitter.com/ipgBDDtNcQ— トム・ブラウンみちお (@tom_mitio) 2019年2月6日
アルコ&ピースの2人がプレゼンターが務めたのが「日本一髪が長い男芸人、トム・ブラウン布川説」。これは2018年の「M-1グランプリ」でインパクトを残したトム・ブラウンの布川ひろきさんこそ、芸人界No.1のロン毛の持ち主という検証。いざ、企画が始まり布川さんの髪の毛の長さを測ると55cmを記録。この記録はなかなか抜けないかと思いきや、金属バットの友保隼平さんが74cmを記録、あっさりと説の立証は失敗します。けれども、ここで終わらないのが「水曜日のダウンタウン」。調査を続行して日本一髪の長い芸人を引き続き調査。すると88cmの日本クレール・中島女の子さんなど続々と長髪芸人が登場することになります。最終的に日本一の長髪芸人の栄光に輝いたのが神様のペット・スズサクさんで、1m13cmと驚異的な長さを記録します。
水曜日のダウンタウンにて、晴れて「日本一の長髪の男芸人」に輝きました‼️‼️‼️
神様のペットスズサクです‼️‼️‼️
やったぜ‼️‼️‼️#水曜日のダウンタウン#日本一の長髪の男芸人#ロン毛 pic.twitter.com/aqlVLIL2Rx— 神様のペット スズサク (@garigarironge) 2019年2月20日
「激レアさん」のあの人が「水ダウ」にも登場
#水曜日のダウンタウン ありがとうございました?ロン毛日本一ではないし結構傷んでます。モデルとしても特別長身でスタイルがいい訳ではありません。それでももし何かしらの需要がある様でしたらご連絡くださいませ
thedevilwearsplazma@gmail.com pic.twitter.com/PQ03jVq5Yz— 貞子⊗プラズマ⊕口兄音員⊖ (@__plazma) 2019年2月20日
本来ならここで終わりの検証ですが、番組は芸人という枠を取っ払い日本一髪の長い男性を引き続き調査します。そうした中で現れたのが、髪の長さ1m43cmを記録したプラズマさん。実はプラズマさんはバンドの写真集発売イベントのために高円寺にやってきた時、3人の外国人に声をかけられて有名ブランド・バレンシアガのモデルとしてパリコレデビューを飾った経験を持つ男性。この経験が面白いということで、今年1月のテレビ朝日系「激レアさんを連れてきた。」に出演して話題になりました。ちなみに、プラズマさんによると、これ以上、髪の毛は伸びなくなっているとのこと。最終的にストレートヘアではプラズマさんが最高ですが、ドレッドヘアではプラズマさんを上回る2m49cmの男性が登場して企画は終了しました。
本日担当スタッフからのおすすめポイント‼
１人目は繊細な方でパリコレ参加のために
パリに行ったらオーデションだった
激レアさんの反応に笑ってしまいました?２人目は激レアさんの人生を紐解くと忍者修業の過去⁉
私達が考える忍術と違っていてツッコミを
入れる激レアさんを是非見てください✨ pic.twitter.com/pSbAovcPy9— 激レアさんを連れてきた。 (@geki_rare) 2019年1月21日
紹介文をそのままパクる「水ダウ」
放送を見た人からは、「水曜日のダウンタウンに激レアさんネタ」「水曜日のダウンタウンと激レアさんが繋がった」「激レアと水曜日のダウンタウンがコラボした一瞬」などのコメントがあがりました。プラズマさんを「水曜日のダウンタウン」では、「高円寺を歩いていたらいきなり謎の外国人集団に囲まれ、超高級ブランド・バレンシアガのモデルに採用されてパリコレデビューしちゃった人」と紹介。この文章は「激レアさんを連れてきた。」の時、プラズマさんを紹介した時の文とまるまる一緒。確信犯的にあえて同じ文面を使う所には「激レアさん丸パクリじゃねーか」とツッコミが寄せられるとともに「最高」と視聴者には大ウケだったようです。この反応に番組制作陣は裏で"ドヤ顔"してるかもしれませんね！記憶にも新しいプラズマさんが登場するところは、「激レアさんを連れてきた。」を見た人なら楽しめる場面でした。思わぬ形で人気番組が曲の垣根を超えてコラボするところはバラエティ好きな人には必見のシーンとなりました。（文：かんだがわのぞみ）