6月26日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)では、「『墓場まで持っていく話』後期高齢者に頼み込んだら教えてもらえるんじゃないか説」の検証を実施。とりわけ、番組の人気者・ミスター押忍こと和田和三さんの『墓場まで持っていく話』が話題になりました。
『墓場まで持っていく話』は女性関係が多い?
今週26日の「水曜日のダウンタウン」の放送は・・・▼後輩にキレたあと先輩の前でおちゃらけ演じざるをえない状況、地獄説▼カレーの匂い嗅がせたらその後全員カレー食う説▼後期高齢者なら墓場まで持っていく話教えてくれる?#水曜日のダウンタウン #tbs pic.twitter.com/oDuziMDB8T
— 水曜日のダウンタウン (@wed_downtown) June 24, 2019
お笑いコンビ・かまいたちがプレゼンターを務めた「『墓場まで持っていく話』後期高齢者に頼み込んだら教えてもらえるんじゃないか説」。
題名の通り、後期高齢者の人に頼み込んだら『墓場まで持っていく話』と決めた話でもカミングアウトしてくれるのではという企画。早速、スタッフが街角でインタビューを実施、『墓場まで持っていく話』について尋ねてみると、80代の男性が明かしたのが50代女性との関係。
その男性によると「化学の力を借りて」相手の女性とも肉体関係を持ったそう。聞き込みを続けると、複数人の男性から同様に奥様とは別の女性関係を持ったという話が出て、男性の場合の『墓場まで持っていく話』は女性関係が多いことがわかります。
ミスター押忍の『墓場まで持っていく話』とは?
いつか再登板を期待したい魔界のプリンスCGと、馬鹿馬鹿しいだけの企画かと思いきや意外に興味深い結果が出たカレー検証と、身を削って見事なオチを提供してくれたミスター押忍に押忍押忍って事で来週のおぼんこぼん2も押忍。
— 藤井健太郎 (@kentaro_fujii) June 26, 2019
後期高齢者に関する企画ということで、番組では昨年喜寿を迎えたミスター押忍こと和田和三さんにも話を聞くことに。
スタッフから「『墓場まで持っていく話』はありますか?」と聞かれ、開口一番「そりゃありますよ!押忍」と応える和田さん。その後も、「押忍」を連発して話をはぐらかせますが、粘り強くスタッフが聞くと「もうここまできたら言ってやる」と観念。
和田さんによると今から52年前、「スウェーデンからエロ本を仕入れ、それをトランプに作り替えて販売した」とのこと。その結果、和田さんは「猥褻物陳列罪」「猥褻図画販売」「意匠登録法違反」「税法違反」の罪で警察に逮捕されたのだとか。
ミスター押忍のまさかの逮捕歴にダウンタウン・浜田雅功さんは「犯罪者やないか!」と絶叫。また、松本さんは「ミスター押忍は前科モンってことなんですか?」とコメント。ちなみに、和田さんは「懲役1年、執行猶予2年」の判決を受けたそうで、検証結果は「押忍 前科一犯」とまとめ企画は終了します。
ミスター押忍の前科歴にネット民もザワザワ
ネットでは、放送を見た人からは、「ミスター押忍は前科モンわろた」「ミスター押忍が前科モンだというのが、ココ最近で割と一番びっくり事項」「ミスター押忍wwww行動力あるなぁwww」などの声があがっていました。
スウェーデンから取り寄せたエロ本をトランプに作り替えて販売して逮捕というのはなかなかの衝撃エピソード。約50年前のことですが、それを苦い笑いを浮かべながら語るミスター押忍の姿が印象的だったのではないでしょうか。(文:かんだがわのぞみ)