スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYO FMほか)。6月6日の放送では、草野さんが気になる「空耳フレーズ」のあるスピッツの楽曲について語る場面や、ある楽曲を「出囃子にしたい」と話す場面がありました。
■空耳フレーズはアーティストの脳内にも残ってしまうことが判明!「クリスティはモダンガール」元の歌詞は何!?
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
今回は【日本語に聴こえる洋楽フレーズで漫遊記🎶】
今回は草野マサムネが主に10代の頃に聴いていた
「日本語に聴こえるフレーズ満載のロック大陸」を漫遊します👂#tokyofm #radiko https://t.co/KYQqBhjn5p— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) June 6, 2021
今回は「日本語に聴こえる洋楽フレーズで漫遊記」と題し『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)の名物企画「空耳アワー」でもお馴染み、洋楽の歌詞が日本語に聴こえてしまう曲を草野さんが主に10代の頃に聴いていた洋楽の中から紹介されました。
草野さんは「スピッツの曲もよく間違った歌詞で覚えてる方がいらっしゃるようで『気まぐれな蝶』を『気まぐれダチョウ』とか『赦(ゆる)しの歌』を『漆(うるし)の歌』とか」と言って、スピッツの楽曲で間違えられがちな「空耳フレーズ」を挙げます。
続けて「中でもこの曲…クリスピーは貰った~♪」と弾き語りしつつ「これをねテツヤの友達が『クリスティはモダンガール』って歌っていたという…」と説明します。
そして「これを聞いて俺も常にこの曲(スピッツ『クリスピー』)歌う時に『クリスティはモダンガール』に脳内変換されるようになってしまったという…」と、ついついこの「空耳フレーズ」が頭をかすめてしまうことを明かしました。
■草野マサムネが「出囃子」にするならこの曲!「バッターボックスに入る時とかね」
チープ・トリックの『サザーン・ガールズ』の紹介では「草野く~ん♪草野く~ん♪」と曲の中で何度も出て来る「空耳フレーズ」を弾き語り。
この"サザーンガール"と歌われている部分が"草野く~ん"と聴こえることについて「話題騒然になったというね」と説明した草野さん。しかし、すぐさま「俺の周りの4人ぐらいの中学生の間で話題騒然になっただけなんですが 」と補足。
また「これ聴きながら皆で『草野く~ん♪』とね、合唱になるという、本当にいかにも中学生なノリでした」と、当時を振り返ります。
そして「今後ね、個人的に出囃子とか使うことがあれば、やっぱこの曲かなと思っています。バッターボックスに入る時とかね、まぁあるかは分かんないですけど…」とコメント。中学生の頃の思い出から楽曲への愛着に繋がっているようでした。
■リスナーからは「つい笑っちゃう」「楽しかった」の声
今回の放送についてネット上では「弾いてくれて歌ってくれて嬉しいけど、かわいすぎまふ」「空耳とマサムネさんの歌声いっぱいで楽しかったです」「曲を聴きながらつい笑っちゃう楽しい1時間でした」といった反応が挙がっていました。
「空耳フレーズ」により、いつもの放送とはまた違った楽しさを味わったリスナーが多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20210606210000
(文:ジョブリナ)