スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。10月18日の放送では、草野さんがこの番組でお馴染みの特徴的な弾き語りを披露。癒されるファンが続出しました。
■草野マサムネ、「にゃにゃにゃ」で弾き語り
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
今回は「ハスキーボイスで漫遊記」
ハスキーボイスの持ち主が多いロックシンガー🎤
(草野さん自身もよく言われるそう…❗️)
今回は、その味わいを存分にかみしめながら漫遊していきましょう🤩#tokyofm #radiko https://t.co/tBivRZVeOp— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) October 18, 2020
今回番組では【ハスキーボイスで漫遊記】と題し、ハスキーボイスが特徴のロックシンガーの楽曲が紹介されていきました。
Bonnie Tylerさんを紹介する際には、「にゃにゃにゃ~にゃにゃ~にゃにゃにゃ~♪」と彼女の最も有名な曲『Holding Out For A Hero』を草野さんが「にゃ」で弾き語り。
Rough Cuttというロックバンドの紹介では、昔東京で開催されたスーパーロックフェスティバルというフェスで、Rough Cuttの演奏する様子を中継していたカメラが一瞬客席を写したときに、スピッツメンバーの三輪テツヤさんが写っていたことを明かします。
草野さんは、その映像を同じくスピッツメンバーである田村明浩さんが録画していたもので見たそうで「あれね、めちゃくちゃレアな映像だと思うな」とコメントしました。
■草野マサムネが着られない服は…?
途中、番組に届いたメッセージを紹介します。
年を重ねるにつれて、服などを買う際に年相応かどうかを気にするようになったというリスナーから「マサムネさんは年齢を気にして買うのをためらったり、考えたりするものはありますか?」という質問が。
草野さんは、自身が若い時に流行っていて、現在再び流行っているようなものが買えないそうで「そういうのはちょっと手が出せないってときは多いよね」と回答。
そして「筆頭がね、ケミカルウォッシュ。あれ絶対手が出せないよね。あとドルマンスリーブっていう袖がさぁ、ビロビロ~ンってなってるような服もね、俺若い頃流行ったんですよ、アレ。アレは着れないなぁと思ったりしますけどね」と、色落ち加工がされたデニム生地の服とルーズなシルエットが特徴で袖口が細くなっているような服を着られないと言います。
そんな中、このメッセージの投稿者が30代ということで「30代がね、意外とね、一番難しいかもしれないですね。自分が30代のときも、やっぱこれ、もうちょい大人っぽい格好した方がいいのかなとか思ってたりしてた記憶があります」と寄り添う草野さん。
最終的に「まぁでも無難もいいけど、たまにはチャレンジして、若いものもちょっと取り入れてみましょうよっていう感じかな?あまり無難になり過ぎると、せっかくの人生が詰まんなくなるかもしれないんで」と優しくアドバイスを送りました。
■草野マサムネ「にゃにゃにゃ~♪」あざとすぎる弾き語りにファン悶絶!
草野さんの弾き語りに、リスナーはネット上で「にゃにゃにゃ~にゃにゃって!かわいいな!あざとムネ」「ワタシ的には今日の『にゃにゃにゃー』も刺さる」「出た出た~にゃにゃにゃにゃ~」などと反応。
草野さんは以前から、弾き語りをする際に「にゃにゃにゃ~♪」で歌うことが多いことから、待っていましたと言わんばかりに、ファンからは歓喜の声があがっていました。「にゃにゃにゃ」の歌声に悶絶し、癒された方も多かったのではないでしょうか。
また、リスナーからの相談に、寄り添いながらアドバイスする草野さんが素敵でしたね。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20201018210000
(文:ジョブリナ)