スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYO FMほか)。3月21日の放送では、リクエスト者に思いもよらない人の名前が挙がり、ファンからは歓喜の声があがりました。
■草野マサムネ、ゲス極のアノ人物を絶賛「見てて凄いカッコいいですよね」パフォーマンスに意外な着眼点!?
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
今回は【好きなドラマーリクエスト・その2で漫遊記】
バンドの土台&司令塔の役割を果たすドラマー大特集”その2″をお届け🥁
リクエストを元に、名ドラマーがフィーチャーされたロックナンバーで漫遊🎶#tokyofm #radiko https://t.co/tl9yhtpdHJ— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) March 21, 2021
番組では【好きなドラマーリクエスト・その2で漫遊記】と題し、先週に引き続き、リスナーから届いたリクエストを元に、そのバンドの楽曲とドラマーについて紹介されていきました。
ゲスの極み乙女。の『オトナチック』がリクエストされると、ゲスの極み乙女。のドラマーほな・いこかさんについて「叩き方がね、見てて凄いカッコいいですよね」とコメント。
また「ドラマーってステージの一番後ろで、ある種、ダンスを見せているような役割もあると思うんですけど、そういう意味ではとっても優れたダンサーって感じに思います」と、ドラマーをダンサーに見立ててパフォーマンスを絶賛します。
そして、普段は前を向いて歌っていることから、メンバーの﨑山龍男さんのドラムを見ることは出来ない、草野さんですが、後日映像などで観た時に「凄くダンサーとして良い踊りを見せてくれてるなぁ」と思うことも明かしました。
■草野マサムネ、上京したばかりの頃”ある妄想”に浸っていた!?
番組中盤には、リスナーからの届いた相談を紹介。就職のために引っ越しをしたものの、人に会いづらい世の中なので、孤独感から「寂しくて堪らない」というメッセージに対し、草野さんは「昔俺もねぇ、上京したばっかりの頃は友達がいなくってね」と回顧し「でも友達が沢山いるというような妄想に浸って過ごしてましたね」と告白します。
そして、このリスナーに対しては、同じような境遇の人をネット等で探して友達を作ってみることや、地元や学生時代の友人とオンラインで会話してみることを提案し「ある程度、こっちから能動的に積極的にいかないと、待ってるだけだと、なかなか出会いってないですからね」とアドバイス。
また「寂しさに付け込む人もいますから、詐欺とかにはくれぐれも気をつけて欲しいなと思いますね」と注意を促し、最後は「良い出会いがあるといいですね」とエールを送りました。
■突如挙がったスピッツメンバーの名前にファンからは「同姓同名かと思った」「ドキッとした」の声
今回の”ちょっぴりタイムマシーンのコーナー”は、ROGUEの『恋のピエロを演じきれない』が流れ、草野さんは「これはなんと、東京都 﨑山龍男さんからのリクエストです」と紹介します。
そして、スピッツのメンバー全員でROGUEの初武道館公演を観に行ったこと、﨑山さんがROGUEのドラマー深沢靖明さんから多大な影響を受けていると語っていたことを明かしました。
この突然の紹介にネット上では「東京都﨑山龍男さんからのリクエスト もう、そういうことするところがキュンキュンしちゃいます」「東京都の﨑山龍男さんって一瞬ドキッとした~」「たまたま同姓同名かと思ったらマジで﨑ちゃんからのリクエストなの!?もう可愛いなぁ﨑ちゃんもマサムネさんも」といったコメントがあがっていました。
﨑山さんからのリクエストであることを、さり気なく紹介した草野さんが、お茶目でしたね。
また、草野さんが親身になってリスナーからの相談に乗る様子に、心温まったファンも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20210321210000
(文:ジョブリナ)