草野マサムネ、Mr.Childrenのドラマー鈴木英哉の魅力語る!「櫻井くんの歌に寄り添う…」

投稿日:2021/03/15 15:28 更新日:

スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYO FMほか)。3月14日の放送では、草野さんがMr.Childrenのドラマー鈴木英哉さんについて語る場面がありました。

■草野マサムネ、スピッツドラム崎山龍男との出会いを回顧「ビートバンクの世界では天下とったな」

今回は【好きなドラマーリクエスト・その1で漫遊記】と題し、リスナーからのリクエストを元にドラマーがフィーチャーされたロックナンバーが紹介されていきました。

まずはスピッツの曲からということで「スピッツ結成当時、まだハードなバンドを目指していた頃に、サキちゃんと最初に音合わせしたとき、理想のドラマーに出会ったと思ったんですけれども『もう、ビートバンクの世界では天下とったな』みたいな」と﨑山龍男さんと出会った当時の心境を回顧する草野さん。

そして、その時の雰囲気を思い出す曲として『1987→』を流しました。

■草野マサムネ、Mr.Childrenのドラマー鈴木英哉の魅力語る!「櫻井くんの歌に寄り添う…」

Mr.Children『Documentary film』がリクエストされると、"JEN(ジェン)"の愛称で知られるMr.Childrenのドラマー鈴木英哉さんについて「Mr.Childrenのヒットの要因として、結構デカイピース」と表現し「ステージ映えのするあのアクションももちろん素敵なのですが、実は櫻井くんの歌に寄り添う繊細なドラムだなぁとも感じています」と語ります。

また「あとキャラがねぇ最高なんだよ、JENは」と言うと、2018年に発売された椎名林檎さんのトリビュート・アルバム『アダムとイヴの林檎』で、鈴木さんがドラマー、草野さんがボーカルとして参加したスペシャルバンド、theウラシマ‘sを振り返り「JENが一緒ですごい楽しくって、ムードメーカーっつうか、とっても可愛いキャラクターのドラマーだと思います」とコメント。技術はもちろん鈴木さんの魅力的である人柄も絶賛しました。

■草野マサムネ、ドラマーは「野球で言うとこのキャッチャー」

そして、マスコットキャラクター・ふなっしーがボーカルを担当するご当地キャラメタルバンド「CHARAMEL(キャラメル)」のドラマーにゃんごすたーについては、リクエストが大変多かったことをリスナーに報告する場面も。

番組エンディングで草野さんは「ドラマーが変わるとサウンド雰囲気がガラッと変わることもあるし…ドラムというのは土台だもんね、バンドのね」としみじみ語り「野球で言うところのキャッチャーだね」と締め括りつつ「野球で例えるの『おじさんっぽい』って言われても、これは変わりません」とお茶目に付け加え、番組を終えていました。

今回の放送にネット上では「﨑ちゃんと初めて音合わせした時のことを思い出す1987→ わーーステキ」「Mr.Childrenが流れるとは」などと、﨑山さんと出会った頃を思い出すという話や、Mr.Childrenの楽曲が流れたこと対して、感動の声が。

また、この番組では度々草野さんがふなっしーバンドの楽曲を紹介していることから「スピッツファン、多分ふなっしーファンに次いでふなっしーバンドの認知度高い界隈」「世界で一番、ふなっしーの曲をかけてくれるラジオ番組」といった、今回も流れたことに加えて、リクエストが多かったという事実に笑ってしまった方が多かったようです。

来週も同じく「ドラマーリクエスト」ということで、どのバンドのドラマーについて語られるのか、今から期待が高まりますね。

【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20210314210000
(文:ジョブリナ)

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