10月16日放送の「それって!?実際どうなの課」(日本テレビ系)では、ドラゴンボール芸人がビーチバレーに挑戦。バレー経験者でヤムチャ芸人のバードフミヤさんの活躍が話題を呼びました。
ドラゴンボール芸人がビーチバレーに挑戦
#それって実際どうなの課 ご視聴ありがとうございました!!
いかがでしたかー!?なんか僕、大真面目にバレーやりすぎて自分でもボケた記憶無かったのですが、やはりノーボケでしたね💦
サーブで2点取ったんで許してください!笑そしてビーチの妖精は本当に可愛かった😊 pic.twitter.com/XoPY5GpKWn
— バードフミヤ a.k.a.ヤムチャ (@bird_238) October 16, 2019
ドラゴンボール・悟空(野村雅子さん)の声、人造人間17号(中原茂さん)の声のモノマネをするアイデンティティをはじめ、ベジータ(堀川りょうさん)のモノマネをするR藤本さん、フリーザ(中尾隆聖さん)を真似るBAN BAN BANの山本正剛さん、ヤムチャ(古谷徹さん)のモノマネをするバードフミヤさんからなるドラゴンボール(DB)芸人軍団。
今回、DB芸人は日本トップクラスの実力を誇るビーチバレーの坂口佳穂選手と村上礼華選手のペアと対戦します。ビーチバレーで5点先取のガチンコ勝負となった試合で、実力を発揮したのはヤムチャ芸人のバードフミヤさんでした。
ヤムチャ・バードフミヤが大活躍!?
バレー経験者のバードフミヤさんは、最初のサーブでネットインを成功させ、達人の坂口選手&村上選手ペアから先制点をもぎ取ります。さらに、バードフミヤさんは2本目のサーブでも坂口選手&村上選手ペアのレシーブミスを誘い、プレー前の予想を裏切るようにDB芸人チームが2点をリード。
しかし、2点を取られた坂口選手&村上選手ペアは、強烈なスパイクをコートに打ち込み、すぐに同点に追いつく形に…本領を発揮し反撃を開始したのです。
一進一退の攻防が続く中、フリーザ芸人・山本さんを狙ったジャンプサーブを防ぐなど、バードフミヤさんは守備でも奮闘。
ただ、実力で勝る坂口選手&村上選手ペアが4点目を決めマッチポイントに。そして、最後はバードフミヤさんが坂口選手&村上選手ペアの強烈なスパイクを1度は防ぐも、2本目のスパイクで決められゲームセットとなりました。
「ヤムチャしやがって」の再現に反響…博多大吉も大絶賛!
VTRが終了すると、博多大吉さんも「まさか、ヤムチャに助けられるとは、まじでヤムチャいなかったら完全にお蔵コース」と、孤軍奮闘したバードフミヤさんの活躍を絶賛します。
勝負には負けたDB芸人チームですが、最後のスパイクを決められた瞬間、バードフミヤさんは、原作の「サイヤ人編」でヤムチャがサイバイマンの自爆に巻き込まれ死ぬあのシーンを再現。
このシーンは、ヤムチャ=やられ役のイメージを決定づけ、ネタにもされることも多いのですが、そのようなヤムチャのイメージとは逆にバードフミヤさんは試合でもボケでも存在感を発揮しました。
バードフミヤさんに対して、視聴者から、ネットで「ほんと今回はヤムチャさん大活躍の回ですね! めっちゃボール拾ってたし!DB芸人さんはやっぱり良いわ…」「今回はヤムチャことバードフミヤさんの大活躍回だった!でも、全体的にコンパクトにまとめられちゃってるな…!もっと見たかった…!」「な、なんだと…ヤムチャが…あのヤムチャがバレーボールで大活躍している!!(DB芸人)」などのコメントが上がっています。
今回は、原作でのイメージではやられ役のヤムチャ芸人・バードフミヤさんが活躍するギャップが面白い放送回となったのではないでしょうか。また、最後、砂の上に倒れ込んで「ヤムチャしやがって」を再現するところは流石で感激した人も多いかもしれませんね。
(文:かんだがわのぞみ)