1月11日放送の「高橋一生の気ままにスナフキン旅」(NHK総合)で、高橋一生さんが「ムーミン」の原作者のトーベ・ヤンソンさんの故郷フィンランドを訪問して話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■高橋一生がフィンランドを訪問
「高橋一生の気ままにスナフキン旅」が、1月11日(土)17時20分より、NHK総合で放送!
アニメ「#ムーミン谷のなかまたち」で #スナフキン を演じる #高橋一生 さんが、ムーミン誕生の地フィンランドを訪れ、ムーミンの奥深い世界と魅力を紹介します♪お見逃しなく!
詳しくは⇒https://t.co/jgCpRH2h3g— ムーミン公式 (@moomin_jp) January 8, 2020
BS4Kで放送中のアニメ「ムーミン谷のなかまたち」でスナフキンの声を演じる高橋一生さんが原作者のトーベ・ヤンソンさんの故郷フィンランドを訪問する番組「高橋一生の気ままにスナフキン旅」。
トーベさんが家族と夏の休暇を過ごしていたというフィンランドのペッリンゲにあるコテージを訪れた高橋さん。そこには、トーベさんが残した落書きが残っていて、当時の彼女が何を考えているのかを知ることに。
特に高橋さんの気を引いたのが落書きと共にトーベさんが残した「先生の教えを極めた人はその先生と同じようになる」という言葉。
トーベさんが残したこのメッセージについて高橋さんは「今だけで響いちゃうもんね。どっちが良いとか悪いとかは言ってないけど、とてもそれが滑稽だということをトーベが客観的に見てたんだなって思う。そういう本質的なものの見方、自分のものの見方がどれだけ大事か。自分がオリジナルであることみたいなものはどっかスナフキンとかムーミン谷の人達にも受け継がれている思考だなとはすごい思いますね」とコメント。
■旅の終わり高橋一生が感じたものとは?
旅を終えることになった高橋さんは「トーベが作っていたムーミン谷の世界って実はすごいすぐ側にあるじゃないかと思っているんですよ。多分目には見えてないだけで、トロール達はいて、トーベは見ていたんだと思うんですよその世界を間近に触れるぐらい近くで。だから、トーベは誰かがスナフキンに見えていて、ミイに見えていて、自分もその登場人物だったかのようにいたから、あれだけ豊かな物語が出来上がっていったんじゃないかと思ってるんですよ」と、トーベさんゆかりの地を訪れた率直な感想を口にします。
番組にはネット上で、「やばい、NHKのフィンランド旅の番組見たら高橋一生くんの大ファンになってしまった」「フィンランドも高橋一生も綺麗だ」「高橋一生×北欧の画が良すぎる」「高橋一生さんのメガネ姿が見れて時たま聞けるずんたの声が聞ける神番組じゃん…」などのコメントが。
フィランドを訪れて現地の人や自然と触れ合い高橋さんの表情が生き生きとしていくところが良かったですね。また、独特な感性で「ムーミン」の世界で描かれる哲学を読み解いたりする姿も素敵でした。
(文:かんだがわのぞみ)