6月11日日放送のテレ朝系「相席食堂」のコーナー「百聞は相席にしかず」では、「食べたら酔う」という謎の果実・マルーラについて徹底調査。マルーラを探し求めるロケが前代未聞の方法で行われ話題になりました。
前代未聞のセネガルロケ
今回の #相席食堂 は…6/11(火)よる11時22分
最近離婚騒動のあった #磯野貴理子 が三重県志摩町で、海女小屋相席!少女のように無邪気で気ままな貴理子…何も知らない 千鳥は言いたい放題!
「百聞は相席にしかず」では、謎の果実“マルーラ”の続編! #アキナ は捜索をセネガルの制作会社に丸投げ!? pic.twitter.com/hEyj1H10R4
— 相席食堂【公式】 (@aiseki_syokudo) June 10, 2019
「食べたら酔う」という謎の果実・マルーラが実在することは判明したものの、セネガルまでタレントとスタッフを派遣するには費用がかかりすぎるということで、苦肉の策として思いついたのがセネガルの制作会社にロケを丸投げする方法。
番組では、セネガルで映像制作するダウさんとコンタクトを取り、現地で撮影された映像が届きます。筋骨たくましいダウさんは、現地の女性から「マルーラの木は煎じて飲むと糖尿病に効果がある」といった情報を引き出すなど、レポーターとしての役割をきちんと果たします。
しかし、クセの凄いマイクで撮影した映像は音割れするなど、ドキュメンタリー映画感満載の仕上がり。さらに、「ペケスに行ってもダメなら、ンブルに行きます」と、謎の地名が飛び出し爆笑する千鳥とアキナ。
これには、大悟さんは「ンブルがあるセネガルではしりとりできない」と絶妙なツッコミを入れることに。他にも、日差しが強く映像が白飛びして天国に向かうような雰囲気になるなったり、「ニャクラップ」という地名を連発するくだりも爆笑ものとなっていました。
セネガル流のレポートに千鳥の2人も拍手
セネガルの風景は、車が走る道路の上を大量の牛が堂々と横断するなど、日本とはかなり異なる様子。ダウさんは、マルーラの木を発見するも、雨が充分に降っておらず残念ながら実はなっていません。
マルーラの木は見つかるものの、探せど探せども、実はない状況に諦めてかけていたその矢先、マルーラの実をついに発見。リポーターのダウさん自身が木に登り、3個のマルーラの実をゲット。最後までリポーター魂を発揮します。
普通ならここでVTRが終了するはずが、立ち会った現地の人、1人ずつにマイクを渡し自己紹介から始めるセネガルの人たち。日本とは異なるセネガル流の映像に千鳥の2人も拍手を送ります。マルーラの実は、海外から輸入するには複雑な手続きが必要のようで、食べるにはもう少し時間が必要なのだとか。味のリポートは後日という形になります。
絶賛されるセネガル外注ロケ
ネットでは、放送を見た人から、「昨日の相席食堂のセネガルロケくっそおもろかった」「セネガルのロケ隊、おもしろかったな〜 ここまできたら、マルーラ食べてるとこ見たいぞ」「マルーラのロケめちゃくちゃ面白ろかった。セネガル外注ロケに嫉妬」などの声があがっていました。
ダウさんのポテンシャルの高さもあってとても面白く見た人が多かったようです。特に、「ニャクラップ」の連呼がツボにハマる人は続出したようですね。いい意味で番組に新味を出すことになった今回の企画。番組は見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみて下さいね。
https://tver.jp/corner/f0035965
(文:かんだがわのぞみ)