6月30日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(フジテレビ系)は、ゲストに吉田鋼太郎さん、坂口健太郎さん、笠原秀幸さんが登場。坂口さんの母親との絆を感じさせるエピソードが感動を呼ぶことになりました。
「おっさんずラブ」について語る吉田鋼太郎
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収録後の貴重な
記念撮影ショットをお届け📸✨
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「ボクらの時代」ご覧いただいた皆様いかがでしたか?特に最後の坂口健太郎さんのハグのお話には…😭💝『劇場版 FFXIV 光のお父さん』は大ヒット上映中です㊗️そして7/2(火)の大ヒット舞台挨拶も残席わずか❗️詳細は映画公式HPへ🎬#映画光のお父さん pic.twitter.com/hsqyDkLHEK— 『劇場版 FFXIV 光のお父さん』公式 (@hikarino_otosan) June 29, 2019
映画「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」で共演している吉田鋼太郎さん、坂口健太郎さん、笠原秀幸さんが出演した30日放送のフジテレビ「ボクらの時代」。
役者の先輩として役作りが気になった笠原さんは「どういうアプローチだったんですか?」と、「おっさんずラブ」について吉田さんに質問。
男性同士の恋愛を描く作品だったこともあり「大変な役がきたな。ちょっと嫌だった」と語る吉田さんは、オファーを1度は断ったとのこと。
当初は、難しい役柄ということもあって断ろうとした吉田さんですが、「最近、自分がぬるくないか」と自問自答。あえて難しい役に挑みたい気持ちが勝り「おっさんずラブ」に出演することを決めたのだとか。
そして、撮影が始ってみると、最初は男性同士のスキンシップに対しては恥ずかしさもあったそうですが、「やり始めればだんだん慣れてくる」と、撮影を重ねると、共演した田中圭さんを好きになる役柄も自然と演じるようになったそうです。
坂口健太郎が母親とハグをする理由とは?
映画「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」が、父と息子が絆を取り戻す作品ということもあり、プライベートでの父親との関係を問われた坂口さん。
思春期は仲が悪かったそうですが、大人になると自然と話せるようにいい親子関係を築けるようになったそうです。一方で、母親とも仲が良いと話す坂口さんは、舞台挨拶に母親を招待して吉田さんに紹介。
すると、吉田さんは「この親子はハグするのよ」と、坂口さん親子がハグすることを明かします。ハグする理由について聞かれた坂口さんは「もう親父がいないんで。ふと気づいた時に、母親をこれからハグする人っていないなと思ったんですよ」と思い至るようになり、「僕は、会ったら絶対ハグしようって決めた」と母親への思いを吐露。
このエピソードを聞いた笠原さんは「泣きそう」と語るなど、母親思いの坂口さんの話に感じ入っていました。
坂口健太郎が母親をハグする理由に感動の声
ネットでは、放送を見た人から坂口さんに、「今日のボクらの時代みたら坂口健太郎への愛が爆発した」「坂口健太郎って本当心の綺麗な人だなぁ基本、母親大事にできる人はお嫁さんも大事にするよね」「坂口健太郎さんの話、もう父親がいないから母親をハグする人がいないから自分がハグをするなんて朝から泣いちゃう」などの声があがっていました。
「会ったら絶対ハグしようって決めた」と堂々を言えるところに坂口さんの人間性の素晴らしさが出ていると感じた人は多かったのではないでしょうか。(文:かんだがわのぞみ)