4月12日放送の「全力!脱力タイムズ」に俳優の斎藤工さんが登場。本番中、哀川翔さんのモノマネを見事にこなす斎藤さんの姿が話題を集めています。
“サイトウ被り”で一人二役を演じる事になった斎藤工
そして今世紀最大の問題エンターテインメント『麻雀放浪記2020』、公開して一週間!!
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— 映画『麻雀放浪記2020』 (@mahjongg2020) 2019年4月12日
「5時に夢中!」のMCなど情報番組に多数出演して豊富な知識を持つふかわりょうさんを招いた12日の「全力!脱力タイムズ」。この日は、俳優の哀川翔さんがゲストとして登場するはずでしたが、飛行機の遅延のためスタジオ入りが遅れます。そこで、ピンチヒッターとして現れたのが俳優の斎藤工さん。番組では、議題として「働き方改革が本格的にスタート」と題し、働き方改革法案について齋藤孝さんが労働時間に関する罰則規定について解説員として説明します。
ここで、番組MCのくりぃむしちゅー・有田哲平さんから、「斎藤工と齋藤孝」で“サイトウ被り”でややこしいので「サイトウを統一したい」と要望が出ます。その結果、斎藤工さんは齋藤孝さんのパートの台本も読む一人二役を演じる事になります。斎藤工さんはノリノリで齋藤孝役を演じ「私って東京大学出身じゃないですか、やっぱり同級生に経営者が多いんですよね」と語るなど、笑いを誘います。
「ビールは勝俣に買いに行かせっから」哀川翔モノマネに凝りだす斎藤工
さらに斎藤工さんは、有田さんからの無茶振りで、スタジオに来られなかった哀川さんの代わりに本人になり切って全力でコメント。いきなり、「俺はビールは勝俣に買いに行かせっから、あんま関係ねーなははっ!」とコメントごとにモノマネを披露。
いきなり、斎藤さんが哀川さんのモノマネを見せた事にふかわさんは、「(台本に)書いてありますか?」と戸惑いを隠せません。ここで、有田さんが斎藤さんのイメージもあるのでと、「ふかわりょうパート(斎藤工)」「哀川翔パート(ふかわりょう)」と台本の入れ替えを指示。ふかわさんが哀川さんの代わりになり、「熱くなった時は歌に限るぜ」とセリフを言わされたり、歌まで歌わせられるなど、いいようにいじられ笑いを誘いました。
本番中に哀川翔モノマネを進化させる?
いろいろゴチャゴチャした事もあって有田さんは、担当パートを最初にリセットするように提案。再び「哀川翔パート」の台本を読む事になった斎藤さんは「おいっ、勝俣!明日釣り行くか!」とコメント。本番中に斎藤さんはスキルを上げて哀川翔モノマネのクオリティが上がった事もあり、ふかわさんからは思わず「上手くなってる」という言葉がもれます。本番中にモノマネのクオリティをアップグレートさせるなど、斎藤さんは演技力を発揮しました。
見事なモノマネを見せる斎藤工に絶賛の声
ネットでは、放送を見た人から、「哀川翔に憑依されてるの見て斎藤工のファンになった」「工くんの哀川翔さんや、一人齋藤先生と斎藤工。面白過ぎ〜〜工くんは真のエンターテイナー」「脱力タイムズの斎藤工の哀川翔のモノマネがおっかしくて」などの声があがっていました。相変わらず無茶苦茶な展開で番組が進行して行く「脱力タイムズ」ですが、本番中にモノマネを進化させるなど、どんな無茶振りでも全力で答える斎藤さんの魅力が発揮された放送になりました。(文:かんだがわのぞみ)