深田恭子さん主演のドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系)最終第11話が9月26日に放送されました。最終話では、「仮面ライダーキバ」で共演した瀬戸康史さんと高岩成二さんがあの必殺技を披露するシーンが話題となりました。
「ルパンの娘」最終話のあらすじ
今夜10時からは『ルパンの娘』いよいよ最終回!!!
レジェンド高岩さんと久しぶりの共演。
嬉しかったな。
見てね!#ルパンの娘 pic.twitter.com/PXkxQeGvQM— 瀬戸康史 (@koji_seto0518) September 26, 2019
"Lの一族"の力を借りた三雲華(深田恭子)は、橋元エミリ(岸井ゆきの)との結婚式最中に恋人・桜庭和馬(瀬戸康史)を奪還することに成功します。
隠れ家のタワーマンションに連れられた和馬は、華の父・尊(渡部篤郎)からこれまでの経緯を告げられると、そこに現れたのは、エミリの祖父、英輔(浜田晃)と彼の部下たち。
自分が過去に犯した犯罪を"Lの一族"に知られた英輔は、彼らを抹殺するためにやってきたのでした。英輔の命令で和馬は結婚式場に戻され、一方で華たち"Lの一族"は拘束されピンチに陥りますが…。
完全に本郷猛?レジェンド・藤岡弘、がバイクで登場
\\㊗️ルパンの娘オールアップ㊗️//
💎桜庭和一役 #藤岡弘、 さん
昭和の古き良き日本の男を演じさせて頂きまして、凄く良い思い出になりました。まさか最後が全く違った変身ぶりになると思わなかったので驚きました。
本当に楽しい作品になりました!#ルパンの娘 最終回は26日夜10時〜 pic.twitter.com/w1MuoCFp1i— 【公式】木10『ルパンの娘』___《《最終回 9/26(木)夜10時!》》 (@lupin_no_musume) September 25, 2019
「ルパンの娘」最終話では、過去に因縁のある"Lの一族"と英輔との最終決戦が描かれ、見応えのあるアクションシーンが描かれます。印象的だったのが和馬の祖父・和一(藤岡弘、)の登場シーン。
和一を演じる藤岡さんは初代「仮面ライダー」で主人公の本郷猛(仮面ライダー1号)を演じたことで知られます。仮面ライダー1号を彷彿させる白の2本線のレザージャケットを着用して、バイクに乗って颯爽と現れた和一は、襲いかかる英輔の屈強な部下を撃退。
痺れるような登場の仕方をした藤岡さんに、ネットでは「感動の場面なのにピンチにバイクで駆けつけた藤岡弘、が完全に本郷猛で腹が痛い」などのコメントが上がっています。
瀬戸康史と高岩成二がコラボ?「仮面ライバーキバ」を再現したあの必殺技を披露!
「ルパンの娘」に前話からサプライズで登場していたのが、「平成仮面ライダー」シリーズでスーツアクターを務めてきた俳優の高岩成二さん。高岩さんは英輔の側近の部下を演じ、華と和馬の前に立ちはだかります。
そんな高岩さんは瀬戸さんが主人公・紅渡を演じた「仮面ライダーキバ」でもスーツアクターを担当。2人は「仮面ライダーキバ」の中と外の人を演じた関係で、最終話では2人が激闘。特撮ファンが胸熱になるシーンが登場しました。
しかも、嬉しいことに瀬戸さんと高岩さんがコラボする形で「仮面ライダーキバ」の劇中で登場する必殺技「ダークネスムーンブレイク」を披露するという場面まで登場しました。
瀬戸さんと高岩さんの共演に、ネット上では「キバ対決は胸アツだったわ」「キバの中の人と外の人の共同ダークネスムーンブレイクやん!!!」「ヤバ、キバの外の人と中の人が戦ってるわ」「せとまると高岩さんの格闘シーンがあったり、バイクに乗る藤岡さんや藤岡さんの衣装の袖に二本線が入ってたりと、ライダークラスタのツボを押さえていた」などの反響がありました。
以前から「仮面ライダー」シリーズへのオマージュに溢れていた作品ですが、最終回はよくぞここまでやってくれたと感じた人も多いかもしれませんね。特に"ライダークラスタのツボを押さえた"演出がとにかく素晴らしい最終回となったのではないでしょうか。
ドラマは見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。
https://tver.jp/episode/63095918
(文:かんだがわのぞみ)