8月5日、「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」(ABEMA)が配信スタート。
実業家のひろゆき(西村博之)さんがアフリカの砂漠に放置され旅をさせられるという展開に注目が集まりネットが大沸騰しています。
みんな、ひろゆきのこと大好き過ぎませんか…?
(画像:時事通信フォト)
■ひろゆき、アフリカの砂漠に放置される
番組はひろゆきさんをアフリカ・ナミビア共和国のナミブ砂漠にいきなり放置するところからスタート。
移動手段は徒歩やバス、ヒッチハイクなどの陸路のみで旅をしてもらいます。
砂漠からなんとか道路まで出てくることができたひろゆきさん。得意の英語でヒッチハイクにも成功。
トラックの荷台に乗り込み、横目にたくさんのゾウを眺めつつアフリカの大地を移動します。
途中、ザンビア共和国の有名な滝の観光地、ビクトリア・フォールズに寄ったひろゆきさん。
なぜか現地の観光客数名から写真撮影を頼まれます。
スタッフが観光客に「なんでひろゆきさんと写真を撮りたいと思ったんですか?」と聞くと「有名人だから写真を撮りたかった」と男性客。
「YouTubeで有名だろ?見たことあるよ」「去年見つけてさ、チャンネル登録までしてるんだ」と、ひろゆきさんのYouTubeを見たことがあり、チャンネル登録までしていると言います。
そして「YouTube Man」「YouTube Man」と言いながら嬉しそうにひろゆきさんに絡む男性客。
アフリカでもひろゆきさんのYouTubeが知られているとは驚きですね。
■アフリカに来てもひろゆき節止まらず
今回の旅には、ディレクターの豊川さんも同行。
すると、ひろゆきさんは豊川ディレクターに向かって「仕方なく来た」「観光地に僕一切行く気ないんで」といきなり激詰めし始めます。
ビクトリア・フォールズに行ったことについて「豊川さんのせいで時間をロスしました。1日失いました」「でもそれがお前らの時間なんて何の意味もないと言うのであれば、僕はルールに従ってやります」などとまくし立て、豊川ディレクターをガン詰めするひろゆきさん。
立て板に水のごとき“ひろゆき節”に、たじたじになってしまう豊川ディレクター。アフリカでも普段と同じキャラを崩さないひろゆきさんでした。
■ひろゆき、アフリカでナンパに合コン?
また、今回の旅には俳優の東出昌大さんも同行することに。
ひろゆきさんと東出さんは夕食の場所を探す途中、若い女性2人をナンパし一緒に食事に行くことになります。
レストランではひろゆきさんは、「彼(東出さん)いくつに見える?」など、まるで合コンのようなノリで会話。
35歳になる東出さんは、女性陣から「20歳くらいに見える」と言われご満悦。なぜか女性陣と連絡先を交換する事態に。
東出さんのいじりが攻めすぎてて、地上波番組との違いを感じさせます。
バッチバチに気合いの入っているこの番組が、今後どんな展開を見せるのか楽しみになってきました。
今回の企画に、ネット上では「世界の果てとひろゆきさんを掛け合わせた斬新な企画。そこに東出さんも加わってとてもワクワクしますね」「ひろゆき思った以上に海外で知名度高くて驚いた」「アフリカの砂漠にひろゆきを放置する旅番組とかめちゃくちゃぶっ飛んでるwww」との声が上がっています。
ひろゆきさんの旅はまだ始まったばかり。
いつもは安全な室内で言葉を武器に猛威をふるっているイメージのあるひろゆきさんが、荒地に放り出されたことでどんな化学反応が起きるのかワクワクしてきますね。
ひろゆきさんの言動が楽しすぎて「推し」を見ている気分。
ネットの反応を見ていても、アイドルを見守るかのような沸き方をしていることに気づきます。ニュータイプのアイドルなのかもしれませんね。
【番組情報】
世界の果てに、ひろゆき置いてきた
https://abema.app/MtDa
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)