役作りの鬼・鈴木亮平が驚愕した【佐藤健】の凄まじい役作り

投稿日:2023/04/24 10:44 更新日:

4月23日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に、鈴木亮平さんが出演。鈴木さんは佐藤健さんについて語り、話題を集めました。

鈴木亮平

(画像:時事通信フォト)

■役作りの鬼・鈴木亮平が驚愕した【佐藤健】の凄まじい役作り

林修さんが“時代のカリスマ”と対談する人気企画『インタビュアー林修』。

今回は28日公開の劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』で主演を務める鈴木さんと対談。

鈴木さんは2021年に放送されたドラマ『TOKYO MER』(TBS系)で日曜劇場初主演を飾りました。

これまでも『天皇の料理番』『テセウスの船』といった同枠の名作で重要な役を担ってきた鈴木さんが、とりわけ刺激を受けた存在が『天皇の料理番』で兄弟役を演じた佐藤さん。

『天皇の料理番』では、佐藤さんは主人公・秋山篤蔵役、鈴木さんは秋山周太郎役で出演していました。

林さんがこの作品について話を聞くと、鈴木さんは「初めて日曜劇場に出せていただいたドラマで、日曜劇場の原体験が残ったドラマですね。特に主役の佐藤健くんの包丁さばきを見た時に、ものすごいんですよ。どれだけ練習したらこうなるんだろう? ぐらいの本物の手さばきを身につけていて、自分の中で日曜劇場っていうのはここまでやるものなんだっていう意識が植え付けられた体験だったんですよ」と当時の記憶を回顧。

続けて、「それが『TOKYO MER』でも、どこかで健のあの包丁さばきに負けるわけにはいかないっていうのはちょっと思ってましたね」と、佐藤さんの存在に刺激を受けていたことを明かしました。

■鈴木亮平、『天皇の料理番』役作り秘話を明かす

『天皇の料理番』で話題になったのが、病気で衰弱していく周太郎を演じるため体重を20キロ落とすなどの鈴木さんの徹底した役作り。

林さんが「あそこまでやらないといけなかったんですかね?」と聞くと、鈴木さんは「あそこまでかはわからないんですけど」と前置きします。

続けて、「もちろん見た目に説得力があるってこともそうなんですけど、それもつまり自分が自分の見た目で病気だってことを信じた状態でいないと…。不器用なんでしょうね。病人だってことを信じ込めないんですよ、自分で。どっかに、日曜劇場っていうのは、身も心も全て捧げてこそ伝わるものだっていうのが、どっかにあるのは『天皇の料理番』のおかげですね」と、病人に成り切るため必死だったことを明かしました。

今回の放送にはネット上で、「鈴木亮平さん…天皇の料理番、兄やんが健くんの包丁さばきを絶賛してたぁ努力の塊…【佐藤健】ですよね」「日曜日の初耳学に鈴木亮平さん。 天皇の料理番の話しをされてて健さんのお話も」「そう、この天皇の料理番の亮平さんの演技、体格改造、忘れられない…」などのコメントが上がっています。

鈴木さんが佐藤さんの包丁さばきを見て、日曜劇場で主演をはる覚悟を学んだというエピソードが素敵ですね。

【番組情報】
日曜日の初耳学
https://tver.jp/episodes/epwi2ag0kj

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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